【戸田市】地域と中学生が力を合わせた壁絵を制作! 「南原会館」で6月中に完成予定
「南原会館」に戸田らしい壁絵が登場

南原会館
埼玉県戸田市南町にある「南原会館」に、この春、素敵な壁絵が登場しました。
色鮮やかな壁絵は、「自然」や「花火」、「ボート」など、戸田市の魅力がたくさん詰め込まれたデザイン。
ひとつひとつのモチーフはパズルのピースのようにバラバラに描かれていますが、「人と人」「地域と地域」などをつなぎ合わせるイメージが表現されています。
どことなく、戸田市の「ハーモナイズド・マーク」を意識しているようにも感じます。

画像提供:南原町会
この壁絵を描いたのは、「戸田市立戸田中学校(以下、戸田中)」の美術部の皆さん。
「地域の人たちにとって、この会館がより親しみを感じる場所となり、足を運んでもらえる場所になってもらいたい。」
そう考えた「南原町会」が、「戸田中」に相談。
美術部で引き受けることとなりました。
「普段は個人で活動する事が多いので、チームで協力してやれることや、大きな絵を描く経験はよいこと。貴重な機会だと思いました。」
美術部の先生は、この相談を受けた理由についてこう話してくれました。

画像提供:南原町会
一方、生徒たちも「ペンキで絵を描くなんてなかなかできない」「貴重な体験だと思った」と参加を決めました。
驚くのは、壁絵のアイデアづくりからデザイン、制作まで、生徒たち自身が主体となって進めたことです。
特定のリーダーを置かず、それぞれが意見を出し合いながら、一つの作品を作り上げていきました。

画像提供:南原町会
「苦労もあったけれど楽しかった」
「戸田市の自然やさくら草について知ることができた」
「友達や地域の人に褒めてもらえてうれしかった」
「差し入れをしてくれる人もいて、地域の温かさを感じた」
など、参加した生徒たちも地域活動を通じて、戸田市の魅力や地域の人々とのつながりを実感した様子。
そんな言葉からは、今回の活動が単なる美術制作ではなく、生徒たちにとって大切な学びの機会になったことが伝わってきます。
2026年6月中の完成を予定

画像提供:南原町会
「アイデアから制作まで、子どもたちが主体的に取り組んでくれたことにも注目してほしいですね。
アートの力で地域が豊かになり、課題解決につながればうれしい。これをきっかけに子どもたちの活躍の場が広がってほしいです。」
「南原会館」の壁絵が完成に近づき、美術部の先生もその感想と期待を口にします。
壁絵の完成は、2026年6月を予定しています。

完成間近の壁絵(2026年5月)
完成後、この壁絵は「南原会館」を訪れる人を明るく迎えてくれることでしょう。
そして何より、この壁絵そのものが、地域の大人たちと子どもたちが力を合わせて作り上げた“まちの宝物”となるはずです。
近くを通った際は、ぜひ足を止めて眺めてみてください。
そこには、戸田の魅力と、地域の温かなつながりが描かれています。
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