【蕨市】錦町産の柚子と南町産の葉山椒を使用したクラフトビール。「5.11」は蕨市民なら飲まずにいられない！
サステナブルなクラフトビール「5.11」
サステナブルなクラフトビール「5.11」
昨年、初めて発売されたクラフトビール「5.11（ゴーイチイチ）」は、「株式会社あぶらび」が企画し、蕨市から最も近いクラフトビール醸造所「GROW BREW HOUSE」で造られました。
普段は廃棄となるはずだった錦町産の柚子の果皮と、南町産で規格外の葉山椒を使用したサステナブルな点もさることながら、その美味しさも大きな話題になりました。
そんな「5.11」が、2024年も発売されています！
2024年の「5.11」を飲んでみた！
タップから注いだ「5.11」
「5.11」は、「GROW BREW HOUSE」では、タップから注いだ樽生で味わえます。
ちなみに商品名の「5.11」とは、日本一面積の小さい市・埼玉県蕨市の面積です。
ボトルのラベルには蕨市のシルエットがデザインされていて、原材料だけでなくその名前までが蕨に由来するクラフトビールです。
心地よい柚子の香り
一口飲めば、口の中に広がる柚子の香りがたまりません。
小麦由来の優しい甘みも感じます。
蕨市錦町で採れた柚子
「5.11」で使用している柚子は、蕨市錦町で採れた柚子です。
果肉や果汁は学校給食で使用され、廃棄される予定だった果皮のみを使用しています。
柚子の果皮を発酵中のビールに浸漬することで、柚子の香りをビールの中に引き出しています。
蕨市南町で採れた規格外の山椒の葉(右のような）を使用
ふわっと香る山椒の香りも魅力的です。
使用しているのは、蕨市南町で採れた葉山椒。普段は高級料理店で使用されるほど高品質な山椒の葉です。
成長度合いや形状、色合い等によって規格外品となってしまった山椒の葉も、柚子の果皮同様に普段は廃棄されてしまうもの。
ビールの副原料として使うことで、その風味が生かされています。
数量限定！ 気になる方はお早めに！
蕨産柚子の果皮と規格外の葉山椒を使ったクラフトビール「5.11」
「5.11」は数量限定にて発売中。蕨市内では中央7丁目にある「株式会社あぶらび」にて購入できます。
製造量が多くないこともあり、売切れ次第で販売は終了します。
地元・蕨市の農産品で造ったサステナブルなクラフトビール。
柚子と山椒が香る、五感で楽しむクラフトビール。
気になる方はお早めに！
「株式会社あぶらび」はこちら↓
「GROW BREW HOUSE」はこちら↓
