【戸田市】1本でも多くのさつまいもを助けたい! 「いも子のやきいも 阿佐美や」が廃棄されるさつまいもを救済します!

規格外や傷のあるさつまいもが、多く廃棄されている現実……

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さつまいも(※写真はイメージです)

すっかり秋めいてきた今日この頃。

吹く風も冷たくなってきて、やきいもの美味しい季節が近づいてきていることを肌で感じている方も多いでしょう。

温かくて美味しいやきいも以外にも、あま~い大学芋やスイートポテト。

さつまいもご飯に天ぷら!

離乳食にも使えますし、さつまいもは子どもから大人まで、みんな大好きな食材の代表格ですよね。

しかしその裏で、規格外だったり傷があったり、様々な理由により市場に出回らないさつまいももあるのです。

市場に出回らないさつまいもは、どうなってしまうのでしょうか?

その多くは、人手不足でどうすることもできない農家さんが、心を痛めつつ廃棄しているのが現実です。

「1本でも多くのさつまいもを助けたい!」by阿佐美やいも子

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阿佐美やいも子さん(画像提供:いも子のやきいも 阿佐美や)

そんなさつまいも達を救済する企画さつまいも救済プロジェクトを起ち上げたのは、「焼き芋界のカリスマ」こと阿佐美やいも子さん(以下、いも子さん)。

ご存知、戸田市内を中心に冬は「無農薬のやきいも」、夏は「人力発電かき氷」を移動販売しているいも子の焼きも 阿佐美やの店主です。

「さつまいも救済プロジェクト」とは、いも子さんが実際にさつまいも畑を訪れ、廃棄予定のさつまいもの中から目利きして、美味しく食べられるさつまいもを購入。

そのさつまいもを、プロジェクト賛同者(購入者)の元へ送るという企画です。

農家さんにとっては本来は廃棄するはずだったさつまいもが売れて、消費者は訳ありだけど美味しく食べられるさつまいもを購入できる、サステナブルな取り組みです。

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さつまいも(※写真はイメージです。)

「さつまいも救済プロジェクト」で販売するさつまいもは傷があるものが多く、「いも子のやきいも 阿佐美や」でやきいもとして販売できるほど日持ちはしません。

しかし、家庭用で食べるさつまいもとしては、とっても美味しいさつまいもです。

それもそのはず、「さつまいも救済プロジェクト」で販売するさつまいもは、人気番組マツコの知らない世界 干し芋の世界の中で、マツコ・デラックスさんが絶賛した「干し芋」になるはずだったさつまいもなのです。

昨年購入した方からは、

「すごく美味しかった!」

「この味で捨てられるなんて信じられない!」

といった感想がいも子さんの元に届きました。

阿佐美や

子どもから大人まで大好きな「いも子のやきいも」

いも子さんが個人的に取り組んでいる活動なので、救済できるさつまいもの量は限られているというものの、救済を目指すさつまいもの量はなんと1トン!

そして販売する「訳ありさつまいも」は、1kgでも2kgでも同じ1,383円(税込)+送料で販売されています。

普段は「無農薬のやきいも」にこだわる「いも子のやきいも 阿佐美や」ですが、このプロジェクトの目的はさつまいもの救済。減農薬と農薬使用の芋が混載されてのお届けになります。

「訳ありさつまいも」は、「さつまいも救済プロジェクト」販売ページより購入できます。

さつまいもが大好きな方、畑での廃棄問題に興味のある方など、気になる方はチェックしてみてください。

美味しいさつまいもを食べることがフードロス問題と向き合うことになるなんて、なんだかステキじゃないですか?

なんちゃん

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