大荒田交通公園

大荒田交通公園

子どもが大きくなってくると「自転車に乗りたい！」と自転車にも興味を持つようになります。

我が子の成長に「よし！暖かくなったら自転車の練習を始めよう！」なんて張り切っているパパママも多いのではないでしょうか。

しかし、思いっきり自転車に乗せてあげられる広場が少ないのは事実…。

「車が通る公道での練習は危険だし、どこで練習すればいいのやら？」

そんなあなたには、蕨市南町2丁目の線路沿いにある『大荒田交通公園』をオススメします。

今回は、実際に『大荒田交通公園』で子どもの自転車練習を行った筆者が、お子様の自転車の練習に『大荒田交通公園』をオススメする4つの理由をお伝えします！

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①自転車が借りられるので手ぶらでOK！

レンタル自転車

ご自宅から『大荒田交通公園』まで自転車で行く場合、お子様を自転車に乗せた上で、お子様の自転車も積んでくるのは困難でしょう。

『大荒田交通公園』では、三輪車から補助輪あり・なし、サイズも様々な自転車が無料でレンタルできますので、手ぶらで来ても自転車の練習ができます。

自転車の貸出時間は月曜日を除く13時～15時45分までです。

月曜日が祝日の場合、翌火曜日がお休みとなりますのでご注意ください。

安全のためにヘルメット等は持参することをオススメします。

また、お子様の自転車を車に積んでくる場合は、『大荒田交通公園』周辺に路上駐車をすると近隣の方の迷惑になりますので、近くのコインパーキングをご利用ください。

②信号や道路標識もあり、交通ルールが学べる！

信号機

『大荒田交通公園』には、交差点や踏切、道路標識等の都市交通の施設が配置されています。

信号の点灯時間は、自転車の貸出時間と同じく13時～15時45分までになります。

『大荒田交通公園』では多くの子ども達が自転車の練習をしているので、他の子どもが赤信号で止まっていれば、子どもは自然と「赤は止まる」ということを覚えます。

遊びの中で自然と交通ルールを学ぶ事ができるのも『大荒田交通公園』の魅力です。

③目標となるシンボルがある！

過熱式タンク式蒸気機関車

『大荒田交通公園』には、過熱式タンク式蒸気機関車「C11 304」が展示されています。

1945年～1969年頃まで旅客用・貨物用として555,968ｋｍ（地球約14周分）の距離を走行した蒸気機関車です。

（「C11 304」について、詳細は公園内の看板をご覧ください）

子ども達は、普段見慣れない蒸気機関車に大喜びすることでしょう。

なかなか上手に自転車に乗れず、練習をやめてしまうお子様には、「最後にもう一度、蒸気機関車まで行ってみよう！」と目標を見つけてあげましょう。

そして、無事に目標までたどり着けた際には、しっかり褒めてあげて、モチベーションをあげてあげましょう。

子どもは、小さな成功体験を積み重ねることで意欲も高まります。

「もう1周する！」といった具合に子どものやる気も高まり、上達も早まります。

④安全にのびのび練習できる環境！

自転車の練習にオススメ

『大荒田交通公園』で自転車の練習をする一番のポイントが“安全”という点です。

公道とは違い、車やスピードを出した危険な運転をする自転車が通る心配がありません。

週末や祝日には多くの子どもで賑わいますので、多少は自転車の運転スキルに差のある場合もありますが、それでも公道での練習にくらべれば格段に安全だといえるでしょう。

三輪車やキックバイクに乗る小さな子どももいますので、ある程度、自転車に乗れる子は、子どもながらに配慮する姿も見受けられます。

もし、他の子どもが少ない時間帯を希望でしたら、早い時間帯をオススメします。

まとめ

子どもが何か新しいことを始めようとした場合、なかなか大人の思うようにはいかないものです。

自転車の練習では、子どもによって上達スピードは異なりますので、ついつい他の子どもと比較してしまったり、指導に熱が入ったりしてしまいがちです。

しかし、子どもは失敗を繰り返しながらも小さな成功体験を重ねることで成長していきます。

お子様の安全を確保した環境で、ゆっくり焦らず、お子様と楽しい練習時間をお過ごしください。

『大荒田交通公園』はこちら↓

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