「パークゴルフ」というスポーツをご存知でしょうか？

1983年に北海道幕別町で誕生したスポーツです。

芝で覆われたコースで1本のクラブを用いて、いかに少ない打数でボールをカップに入れるか競い合うスポーツです。

用具の手軽さとシンプルなルール、誰でも気軽に始められるその特徴から、子どもから高齢者まで一緒に楽しむことができて人気です。

『荒川水循環センター上部公園』内にある『とだパークゴルフ場』では、小学生以上の子どもから「パークゴルフ」を楽しむことができます。

料金は戸田市民の方なら18ホール1回のラウンドで300円、半日(4時間)の利用で500円、1日の利用で910円からプレーできます。

グラブやボールは無料でレンタルできるので、体一つで遊びに行けます。

空振りや何度でもOKで、服装も自由ですんで、子どもを連れていても安心ですね。

まずは写真の『荒川水循環センター上部公園管理事務所』にて受付をしてグラブとボールを受け取ってください。

『とだパークゴルフ場』のコースは2コースあります。

まずは向かって右側にある「さくらそうコース」は9ホールで総距離340メートルのコースです。

「さくらそうコース」の横には子どもたちが遊ぶ遊具がありますので、週末になると子供たちの元気な声を聴きながらプレーができそうです。

向かって左側にあるコースは「とだすげコース」です。

9ホールで総距離361メートルの「とだすげコース」には、『とだパークゴルフ場』最長の79メートルを誇る9ホールが控えています。

『とだパークゴルフ場』は『日本パークゴルフ協会』の「公認コース」として認定されています。

「公認コース」は全国各地にありますが、埼玉県内にはさいたま市、鴻巣市のコースと合わせて3つしか認定されていない貴重な存在です。

「パークゴルフ」の魅力はなんといっても気軽に楽しく、遊ぶようにプレーができる点ではないでしょうか。

これからの時期は新型コロナウイルス対策だけでなく、熱中症対策の意味も込めて、水分補給をしつつプレーを楽しみましょう。

 

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