【戸田市・蕨市】「記録的短時間大雨」を受けて……。改めて「土のうステーション」の場所をチェックしておこう
まさか、ここまで降るとは……。

冠水した「戸田駅」西口(2026年8月22日)
2026年8月22日(土)、戸田市・蕨市を含む埼玉県南部に、「記録的短時間大雨」が発表されました。
特に、戸田市付近では、22日17時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられています。
実際に、多くのエリアで冠水するなど、短時間の大雨による影響が各所で見られました。
今回の大雨では、複数の店舗や施設などにも浸水被害が発生しています。
その影響から、8月24日(月)時点で営業が再開できていないお店もあります。
「これまで大丈夫だったから、今回も大丈夫。」
は、通用しません。
近年は、局地的に猛烈な雨が降るケースも珍しくなく、8月22日のような強い雨がいつまた降るかもわかりません。

「戸田市役所」敷地内に設置された「土のうステーション」
そこで改めて確認しておきたいのが、「土のうステーション」です。
戸田市と蕨市では、大雨による浸水被害に備えて、市内各所に土のうステーションを設置しています。
いざという時に慌てないよう、自宅や店舗、勤務先の近くにある土のうステーションの場所を、今のうちに確認しておきましょう。
「土のうステーション」の場所をチェック

冠水時には、土のうが有効
「土のう」とは、土や砂が入った袋のこと。
建物の入り口などに設置することで、雨水の侵入を防ぐ浸水対策として利用できます。
戸田市・蕨市では、市民が必要に応じていつでも土のうを持ち出せるよう、市内各所に「土のうステーション」を設置しています。
戸田市は市内23カ所に設置

目印は青いシート
戸田市は、市内23カ所に「土のうステーション」を設置しています。
ステーションにある土のうは、1個あたり約10kg。
数に限りがあるため、持ち出すことができるのは、1団体(1世帯・1事業所)につき15袋までとなります。
戸田市の「土のうステーション」一覧
後第二公園(喜沢1-8)
氷川公園(中町1-28)
川岸公園(川岸2-11)
川岸緑地・緑道(川岸1-12)
戸田市役所(上戸田1-18-1・駐車場南側)
上前児童遊園地(本町5-3)
戸田公園住宅展示場西脇(本町5-14・展示場西側歩道)
南町児童公園(南町7)
区画整理地内(大字新曽719先)
新曽柳原児童遊園地(新曽979)
新曽福祉センター(大字新曽1395)
芦原ちびっこ広場(大字新曽1603-1)
図書館・郷土博物館(大字新曽1707)
水防倉庫用地(大字新曽2501・山宮橋際)
けやき公園(氷川町1-12)
根木橋公園(笹目2-22)
笹目南公園(笹目南町16)
重瀬公園(美女木1-22)
下町公園(笹目6-26)
堀ノ内公園(美女木7-6)
夏浜公園(笹目7-9)
蕨戸田衛生センター(美女木北2-10・テニスコート駐車場)
中町多目的広場(中町2-8)
※設置場所の詳細は「戸田市公式サイト」でご確認ください。
蕨市は市内12カ所に設置

目印は緑のシート
蕨市は、市内12カ所に「土のうステーション」を設置しています。
ステーションにある土のうは、約5kgと約10kgの2種類が用意されています。
数に限りがありますので、必要最低限度での持ち出しを呼びかけています。
蕨市の「土のうステーション」一覧
錦町2丁目赤田住宅(錦町2-19-19)
ちびっこ広場No.27(錦町3-4)
ちびっこ広場No.23(錦町1-4)
北町公園(北町1-27)
わらび公園(北町1-17)
中の宮公園(中央4-9)
中央小学校(中央6-8)
あけぼの公園(南町1-15)
はんのき公園(南町2-24)
南町桜並木(南町3-15)
蕨市民公園(塚越5-1)
あづま公園(塚越7-15)

「富士見公園駐車場」の土のう置き場
なお、上記12カ所とは別に、富士見公園駐車場にも土のうが保管されています。
こちらから土のうを持ち出す場合、事前に道路公園課への問い合わせが必要です。
※設置場所の詳細は「蕨市公式ウェブサイト」でご確認ください。
持ち出した土のう、使用後はどうする?

土のうは再利用できます
持ち出した土のうは、形を整え、乾燥させることで繰り返し使用できます。
今後の大雨に備えて、自宅などで保管しましょう。
戸田市の場合、使わなくなった土のうは11月頃から設置される「土のう回収ボックス」に返却します。
蕨市の場合は、原則として処分する場合は持ち出した方の負担で処分します。自宅で処分や保管が難しく回収を希望する場合は、毎年12月頃に回収が行われる予定です。
大雨が降ってからでは遅い!?

記録的な大雨(2026年8月22日)
土のうステーションは、「雨が降ってきたから取りに行けばいい」というものではありません。
土のうが必要になるほどの猛烈な雨は、降っている最中に外へ出ること自体が危険な行為です。
戸田市も、蕨市も、大雨が降る前からの準備を呼びかけています。
8月22日のような豪雨は、いつ、どこで降るのかを正確に予測することは簡単ではありません。
だからこそ、今のうちに「土のうステーション」の場所やルールを確認しておくことが大切です。
また、土のうだけでなく、ハザードマップで自宅や店舗周辺の浸水リスクを確認しておくことも、日頃の備えになります。
8月22日の大雨を「大変だった」で終わらせず、次の大雨に備えるきっかけにしましょう。
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