【戸田市・蕨市】昨日の大雨、そして深夜の地震。「まさか」に備えるために、今こそ防災を見直そう
異なる自然災害に見舞われた戸田市・蕨市

冠水した「戸田駅」西口
2026年8月22日、戸田市・蕨市など複数の地域で、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降りました。
17時9分、気象庁は埼玉県に「記録的短時間大雨」の速報を発表。
戸田市・蕨市では、多くの家屋や店舗で床上まで浸水する被害に見舞われています。
戸田市・蕨市では、昨日の大雨に関するり災証明書等について、それぞれ8月24日(月)から受け付けると発表しています。

※写真はイメージです。
また、日付が変わって8月23日(日)の深夜2時頃、戸田市・蕨市では最大震度5弱を観測する地震が発生しました。
深夜に響き渡った警報音に、ドキッとした方も多いのではないでしょうか。
短い時間の中で「大雨」と「地震」という異なる災害を経験したことで、改めて「災害はいつ起こるかわからない」と感じた方も多いでしょう。

冠水した中を歩く人たち
普段は何気なく過ごしている毎日ですが、ひとたび大雨や地震が起きれば、道路の冠水や停電、断水、交通機関の乱れなど、私たちの生活は大きく変わります。
だからこそ、一度立ち止まって防災について考えてみる必要があるのではないでしょうか。
「自分のところは大丈夫」が一番危ない?

記録的な大雨
防災について考えるとき、つい「大きな災害はめったに起こらない」「自分の住んでいる場所は大丈夫だろう」と考えてしまいがちです。
しかし、災害は私たちの都合に合わせて起こるわけではありません。
特に大雨の場合は、短時間に大量の雨が降ることで、これまで問題がなかった場所でも道路が冠水したり、河川の水位が急激に上昇したりする可能性があります。
戸田市・蕨市で暮らす私たちにとっては、大雨による水害への備えも決して他人事ではありません。
災害は、時間も場所も選びません。
自宅にいるときとは限らず、通勤・通学中、買い物中、外出先など、さまざまな場面で発生する可能性があります。
まずは「今日できること」から
防災は、身近なところから確認しておくことが重要です。
例えば、
・自宅周辺で大雨の際に危険な場所はないか
・避難所がどこにあるのか
・家族と連絡が取れない場合、どこに集合するのか
・スマートフォンの充電は十分か
・懐中電灯はすぐ使える状態か
・水や食料は備蓄されているか
・家具が倒れてくる危険はないか
・防災情報をどこから確認するのか
こうしたことを一つずつ確認するだけでも、いざというときの行動は変わります。
特に「避難所はどこ?」と聞かれて、すぐに答えられない方は、これを機会に一度確認しておくことをおすすめします。
「災害が起きてから」ではなく「何もないとき」に
災害が起きた直後は、誰もが不安になります。
そんなときに「どこへ逃げればいい?」「家族は大丈夫?」「何を持っていけばいい?」と考え始めるよりも、平常時に一度でも確認しておくことで、落ち着いた行動ができます。
昨日の大雨と地震を、「怖かった」で終わらせるのではなく、これからの備えを考えるきっかけにしましょう。
防災に関する情報は、「戸田市防災ポータル」や「蕨市公式ウェブサイト」でも発信しています。小さな一歩が、いつか自分や大切な人を守ることにつながるかもしれません。
「何も起きないこと」が一番ですが、もしものときに備えておくこと。
昨日の出来事をきっかけに、今一度、私たちのまちの防災について考えてみませんか。
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