公園をアートで彩る「TODArt Park」

いつもの公園が、いつもと違う公園に。

「公園アートプロジェクト TODArt Park」は、戸田市内に160ある公園が持つ、それぞれ特徴や課題に対し、アートで解決できることを深堀りしていくアートイベントです。

2022年秋に誕生した「TODArt Park」も今回で6回目。2024年初の開催は、2月12日(月)に「芦原たんぼ公園」にて行われます！

2月12日(月・祝)「TODArt.Park VOL.6」開催！

TODArt.Park VOL.6（画像提供：TODArt.Labo）

「アート」と聞くと、大人は「ちょっと難しそうだな……」なんてことを考えてしまいがち。

美的センスがないと楽しめない……。

興味はあるけど敷居が高い……。

でも、実はまったくそんなことはありません。シンプルに楽しいとか、綺麗とか、そう感じるだけでも十分楽しめる世界です。

その証拠に、過去5回開催されている「TODArt Park」の会場には、老若男女、すべての方の笑顔で溢れています。

4万キロメートル絵画

4万キロメートル絵画（2023年11月撮影）

「TODArt Park」を代表するコンテンツに、「4万キロメートル絵画」があります。

公園内に張り巡らされたタイベック紙に、好きな色で自由に描くアクションペインティングです。

4万キロメートルとは、およそ地球一周分の長さ。「4万キロメートル絵画プロジェクト」は関東地方を中心に各地域で行われ、全国の子どもたちで累計地球一周分の布に絵画制作をするプロジェクトです。

KURUMA TOON

KURUMA TOON（2023年11月撮影）

車に自由に絵を描ける「KURUMA TOON」も、「TODArt Park」で大人気のコンテンツです。

キャンバスとなる車は、戸田市に本社を構えるリフォーム会社「株式会社ナックプランニング」が提供しています。

「TODArt Park」でペイントされた車は、社用車としてそのまま利用されています。戸田市の街中や他のイベントで見かけたことがある方も多いでしょう。

アンデミナイ

アンデミナイ（2023年11月撮影）

編み物だってアートになります。「アンデミナイ」では、色とりどりの毛糸を編んで公園を装飾していきます。

「TODArt Park」の看板のようなこちらのネットも、参加した方々が第1回から編んだ毛糸を付け加えてできてきたものです。

「パークカフェ」＆「ライブペイント」も開催！

アートと融合した「パークカフェ」（2023年11月撮影）

前回2023年11月に行われた「TODArt.Park VOL.5」で好評だった「パークカフェ」は、今回もオープン！　飲食ブースは、前回同様「HALO organic」が担当し、イベント開始前の正午から営業します。

アートと融合した公園の中にできるカフェをお楽しみください。

また、当日は5名のアーティストが3組に分かれ、それぞれ作品づくりをする「ライブペイント」も行われます。

「TODArt.Park VOL.6」を遊び倒そう！

芦原たんぼ公園

「TODArt.Park VOL.6」が行われるのは、2024年2月12日(月・祝)。会場は「芦原たんぼ公園」です。

イベント参加費は、材料費・保険料込みで一人500円(税込)。

未就学児は無料で参加できますが、保護者同伴が必須となります。

また、各ペイントにはアクリル絵の具を使用します。肌についた絵の具は水で洗い流せますが、衣類についた絵の具は洗っても落ちません。必ず汚れてもいい服装で参加するようにしましょう！

そして、「TODArt.Park VOL.6」を遊び倒しましょう！

「芦原たんぼ公園」はこちら↓

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