異彩を放つ「Dubbing Foods Room」

Dubbing Foods Room

蕨駅西口からディープな香りのする方へ5分ほど歩くと、何やら異彩を放つお店が現れます。

看板には書かれているのは、「エレクトーン演奏＆ショー　フリートークパブ　自由の女神」。

ここは一体、何屋なんだろう。そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

興味にひかれるままお店に入ってみると、行った人にしかわからない居心地の良いお店がありました。

お昼はカフェ営業

「エレクトーン演奏＆ショー　フリートークパブ　自由の女神」は、このお店の店名ではありません。

このお店の名前は「Dubbing Foods Room」。

お昼はランチとスイーツを提供するカフェ。夜はお酒と音楽が楽しめるバーとして営業しています。

インパクト抜群なこの看板は、かなり以前にこの場所で営業していたお店の看板だそうで、店主が「これはこれで面白いしいいか。」と判断し残しているようです。

店主の趣味がつまった秘密基地のようなお店

店内は黄色い壁にカラフルなテーブルクロス。

奥にはスクリーンや音楽の器材が設置されています。

海外にいるかのような、少なくとも蕨ではなかなかお目にかかれない個性的な空間が広がります。

気になるグッズが盛り沢山！

入り口横の本棚は、さらに個性が光ります。

ビッシリと並んでいるのはイラスト集や写真集、ラッパーのレシピ本までジャンルも様々。本や小物は、国内外で訪れた先で買い集めた品々。店主の趣味の世界が詰まっています。

どうですか？

もうすでに楽しそうでしょ？

気になる「元祖ブリコス」を実食！

元祖ブリコス

この日のランチは、数ある人気メニューの中から「ブリコス」を選びました。

「ブリコス」とは、人気の「ブリトー」と「タコス」を融合させた「Dubbing Foods Room」のオリジナルメニュー。

ランチにはサラダにスープ、ドリンクも付いてきます。

お米もたっぷり入って、味もボリュームも大満足！

元々は都内の人気カフェで働いていたという店主。数年前にアメリカ西海岸を訪れた際に、現地で人気の「ブリトー」を食べたそうです。

現地の「ブリトー」は、多くの日本人が持つイメージとは異なり、お米も入ったガッツリ系。確かに美味しかったのですが、そのとき感じた素直な感想が「これなら俺が作る方が美味いな！」だったそうです。

「ブリコス」にももちろんお米が入っていて。味もボリュームも大満足な逸品です。

2種類の味が楽しめる！

「ブリコス」のもう一つの特徴は、ワンプレートに2つの味の「ブリコス」が盛られていることです。

ひとつは、肉の脂とスパイスがよくマッチしたスパイシーな「ブリコス」。

もうひとつは、チリソースの辛さとチーズのまろやかさが絶妙な「ブリコス」。

甲乙つけがたい2つの味は、是非「Dubbing Foods Room」でお楽しみください！

夜のバー営業も人気！　イベント開催希望者は随時募集中！

日本未入荷のビールが飲めるかも！？

18時からは夜の営業がスタート。フードに加えて、様々なお酒が楽しめます。

日本ではなかなかお目にかかれないドリンクもあり、そのラインナップを眺めているだけでたまらないという方もいるでしょう。

不定期で音楽イベントも開催。美味しいフードとお酒、そしてグッドミュージック。仲間と一緒だろうが、一人だろうが、これだけあれば他には何もいりません！

イベント開催希望者を募集中！

「Dubbing Foods Room」で行われるイベントは、音楽系のイベントだけではありません。

編み物教室も行われるなど、ジャンルを問わず開催しています。

「Dubbing Foods Room」では、このスペースを使ってイベントを開催したい方を随時募集中。興味のある方は、一度お店を訪れてみることをオススメします。

「Dubbing Foods Room」はこちら↓

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