『東京ヤクルトスワローズ』二軍施設の移転協議がスタート

東京ヤクルトスワローズ

2022年4月15日、戸田市の野球ファンにとって、衝撃的なニュースが飛び込んできました！

すでにご存知の方もいるかと思いますが、『東京ヤクルトスワローズ二軍』の本拠地が、戸田市から茨城県守谷市への移転に関する協議が開始されたというのです。

長年、戸田市をホームとして活動してきた『東京ヤクルトスワローズ二軍』。

一体どうして、移転に向けた協議が行われることになったのでしょうか？

各メディアによる報道内容をまとめてみました。

移転を検討するようになった理由とは？

東京ヤクルトスワローズ　選手寮およびクラブハウス

今回の協議で、移転予定の施設は以下の通りです。

①東京ヤクルトスワローズ二軍球場

②東京ヤクルトスワローズ二軍サブグラウンド

③室内練習場

④選手寮およびクラブハウス

また、公式発表による移転理由は以下の通りです。

(1)戸田二軍施設の選手寮の老朽化

(2)各施設が手狭になったこと

以上により、より充実した二軍施設の整備を行う為に、新たな二軍施設候補地を検討してきたようです。

そして、スポーツ紙など各社の取材に対して『株式会社ヤクルト球団』江幡専務は、2019年10月の台風による水没も大きな要因となった様で、そこが具体的に動き出すきっかけになったとも回答しています。

2026年度の施設開業を目指す

東京ヤクルトスワローズ二軍球場

『東京ヤクルトスワローズ』によると、戸田市を含む埼玉県内の各地のリサーチも行っていましたが、なかなか希望条件に合う土地が見つからず、約1年前に茨城県守谷市より打診があったそうです。

茨城県守谷市内での具体的な本拠地や移転費用については、これから協議を進めていくようです。

戸田市民にとっては淋しいニュースではありますが、それまでは『東京ヤクルトスワローズ二軍』のホームは戸田市であることに変わりはありません。

『東京ヤクルトスワローズ　選手寮およびクラブハウス』はこちら↓

『東京ヤクルトスワローズ二軍球場』はこちら↓

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