【戸田市・蕨市】今って飲食店でお酒は飲めるの?飲めないの?埼玉県独自の仕組みをまとめてみました。

2022年2月13日(日)までは「まん延防止重点措置」が適用

すでにご存じの通り、2022年1月21日(金)~2月13日(日)の期間は埼玉県全域に対して「まん延防止等重点措置」が適用されています。

メディアでは連日、新型コロナウイルスの新規感染者数や、感染拡大防止対策として「まん延防止等重点措置」を講ずる効果、経済への影響等について報じられています。

もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大は防ぐべきだし、1日でも早く収束して欲しい気持ちは誰しもがあるはずです。

しかし、営業を制限された飲食店関係者の声を見聞きするたびに、地元の飲食店を愛するあなたはシンプルにこんな疑問を持たれたのではないでしょうか?

「結局のところ、今回のまん延防止等重点措置の期間中、飲食店でお酒は飲めるの?飲めないの?」

埼玉県では、東京都やその他の県とは異なる独自の仕組みを導入しています。

飲食店の酒類提供について、埼玉県独自の仕組みをまとめてみました。

「ワクチン・検査パッケージ」の適用店では酒類提供を容認!

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まず原則として、今回の「まん延防止等重点措置」においては、『彩の国「新しい生活様式」安心宣言飲食店+(プラス)』の認証店・非認証店にかかわらず、原則として酒類の提供は終日自粛が要請されていて、営業時間も午前5時~20時となります。

しかし、『彩の国「新しい生活様式」安心宣言飲食店+(プラス)』の認証店で、かつ、ワクチン・検査パッケージ制度」の適用店であれば、営業時間は午前5時~21時に緩和され、午前11時~20時30分までの範囲で酒類の提供が可能となります。

では、「ワクチン・検査パッケージ制度」の適用店であれば誰でもお酒が飲めるのかというとそうではありません。

「ワクチン・検査パッケージ制度」の適用店で、かつ、お客さんのワクチン接種もしくは新型コロナウイルス陰性が確認できた場合にのみお酒が飲めます。

また、原則としては同一グループ・同一テーブル4人までという制限がある中、「ワクチン・検査パッケージ制度」の適用店で、同一グループの全員がワクチン接種もしくは新型コロナウイルス陰性が確認できた場合は人数の上限もなくお酒が飲めます。

「ワクチン・検査パッケージ制度」とは、「まん延防止等重点措置」などの期間中であっても、消費者の行動制限を緩和できる制度というわけです。

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マナーを守り、なるべくストレスを感じない生活を!

乾杯

※写真はイメージです。

コロナ禍であってもやっぱり飲食店でお酒が飲みたい方、外出を自粛して家にこもるべきだと考える方、新型コロナウイルスに対する考え方は人それぞれあるかと思います。

しかし、どのような考えであっても十分な感染症対策は講じるべきだし、守るべきマナーは存在します。

何かと行動が制限されストレスを感じやすいコロナ禍の生活ですが、マナーやルールを守った上で、あなたが少しでもストレスを感じない生活を送れることをお祈りいたします。

なんちゃん

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