※写真はイメージです。

今も昔も定番のスイーツである「プリン」。

あなたはどんなプリンが好きですか？

現在はなめらかでクリーミーなプリンが主流ですが、数年前から一部で再び脚光を浴びているのが昔懐かしいレトロなプリンです。

しっとりなめらかクリーミーなプリンとは逆をゆく「固めのプリン」です。

都内のカフェや喫茶店でも、昔ながらの「固めのプリン」を提供するお店が増えているようです。

そしてこの「固めのプリン」は、コンビニのオリジナル商品としても手軽に購入できます。

今回は近くのコンビニで買えるオリジナルの「固めのプリン」を紹介します。

1つ目の「固めのプリン」は『ローソン』さん、『ファミリーマート』さん、『ミニストップ』さん限定で発売中のこちらです。

「喫茶店のレトロプリン」

パッケージもレトロなこちらのプリンは香料・着色料・保存料不使用で、パッケージにも“昔ならの固めプリンです。”との記載があります。

SNSでは“刺したスプーンが立つ固めプリン”として話題で、検索してみると実際に試した方々の投稿がたくさん見られます。

蓋を開けると黄色いプリンとともに感じるのは卵の甘い香り。

主流のなめらかプリンとは見るからに一線を画す見た目です。

そしてプリン自体が“スプーンが立つ”というのも納得の固さで、食べるスプーンを持つ手にもその感触がしっかりと伝わってきます。

卵の風味とやさしい甘味を感じつつ食べ進めると容器の下から溢れてくるカラメルソースがほろ苦く大人の味です。

プリンの甘味とカラメルソースの苦味、「喫茶店のレトロプリン」はどこか懐かしさを感じるプリンでした。

製造はデザートの老舗企業『栄屋乳業株式会社』さんです。

2つ目の「固めのプリン」は『ミニストップ』さん限定のPB商品です。

「卵を味わう なつかしのプリン」

パッケージに“昔ながら”とあえて入れているあたりに、最近のトレンドがこちらに向いていることを感じさせますね。

隣には“今どき”と入っている「とろけるカスタードプリン」も販売中です。

“今どき”の「とろけるカスタードプリン」と比べると、色は少し黄色く感じますが、他の「固めのプリン」と比べると白っぽく感じます。

卵の香りはどことなく「茶碗蒸し」の香りに近く、そこにプリン独特の甘い香りがプラスされたような印象です。

スプーンを入れると表面は弾力があり、食べると素朴な甘みを感じます。

量はそこまで多くありませんが、しっかりとした苦味を感じるカラメルソースは、プリンの素朴な甘さと組み合わさることでお互いの魅力を発揮します。

3つ目の「固めのプリン」は『セブンイレブン』さん限定の“THE SEVENSWEETS”シリーズです。

「濃厚卵のレトロプリン」

プリンといえばカップに入った商品を思い描く人が多い中で、「濃厚卵のレトロプリン」はカップに入っていません。

そしてこの四角い形をしたプリンに「これぞレトロプリンだ」と感じるオールドファンもいることでしょう。

カラメルソースが塗られているというよりは、プリンにしみこんでいると表現した方がしっくりくる見た目です。

スプーンを入れるとしっかり固く、一見するとあまり香りは強くないように感じますが、口に入れると口いっぱいに濃厚な卵の香りがひろがります。

しっかり食感も味わえますし、濃厚な卵の味わいの後からしっかりカラメルソースの苦味も感じる事ができます。

そして分厚いプリンの下には、プリンの旨味をたっぷり吸いこんだスポンジケーキが敷かれています。

※写真はイメージです。

いかがでしょうか。

食べ比べてみると同じ「固めのプリン」であってもそれぞれ個性があり、味も香りも食感も違うものでした。

共通していることといえば、プリンの固さの基となる“卵”にこだわっている点ではないでしょうか。

ジメジメした梅雨の季節、外に出たくても出れないこんな時期は、自宅でゆっくりと昔懐かしい「固めのプリン」はいかがでしょうか？

『セブンイレブン戸田公園駅西口店』さんはこちら↓

『ファミリーマート戸田駅東口店』さんはこちら↓

『ローソン北戸田駅東口店』さんはこちら↓

『ミニストップ蕨中央2丁目店』さんはこちら↓

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