※写真はイメージです。

本日2021年4月25日(日)より、東京都をはじめ大阪府、京都府、兵庫県の4都府県に対して、3度目となる「緊急事態宣言」が発出されました。

今回の「緊急事態宣言」と前回2021年1月から3月までの「緊急事態宣言」とで、大きく異なる点の1つとして、“アルコール類の提供やカラオケ設備がある店舗に対する休業要請”が行われる点です。

酒類などを提供しない飲食店は、午後8時までの営業時間短縮要請にとどまっているものの、“休業要請”が行われたのは2020年4月から5月の期間で発出された1回目の「緊急事態宣言」と同様です。

※写真はイメージです。

埼玉県も2021年4月20日(火)から、さいたま市と川口市が「まん延防止等重点措置」の対象区域に指定されています。

「まん延防止等重点措置」とは、感染者が爆発的に増加している状態で発令される「緊急事態宣言」に至らないようにするため、予防的に地域を限定して集中的に対策を行うための施策です。

【戸田市・蕨市】4月20日(火)から隣接するさいたま市、川口市が「まん延防止等重点措置」適用に伴う対応について。

そしてついに、戸田市や蕨市もこの「まん延防止等重点措置」の対象区域に指定されることとなりました。

期間は2021年4月28日(水)から5月11日(火)までの予定です。

気になる措置の内容としては、飲食店の営業時間は20時までとするだけでなく、アルコール類の提供については終日自粛が要請される模様です。

この決定に対して、戸田市、蕨市ともに2021年4月26日(月)には何かしらの発表があるものと予想されますので、注目したいと思います。

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