連日、新規感染者数が報道される新型コロナウイルスですが、同時に「ワクチンの接種がいつ頃から始まるのか？」という報道も目にするようになりました。

戸田市、蕨市においても各自治体が“新型コロナウイルスワクチン”に対するプロジェクトチームを設置して対策を講じています。

戸田市では、『戸田市福祉保健センター』に本部を置き、2021年1月18日(月)より「新型コロナウイルス ワクチン接種対策室」として、その業務をスタートしています。

蕨市は「蕨市新型コロナウイルスワクチン接種事業プロジェクトチーム」を発足し、これまで経験したことのない大事業に臨みます。

プロジェクトチームは14名で発足し、順次、体制を強化していく予定です。

政府は、新型コロナウイルスワクチンの接種について、優先順位を踏まえて実施する計画を明らかにしています。

政府の計画では、2021年2月下旬頃を目途に、先行して医療従事者約1万人に接種を開始する予定です。

次いで、感染者と接触する機会が多い医療従事者や保健所職員(約300万人)など、続いて重症化しやすい65歳以上の高齢者を対象に2021年3月頃の接種を予定しています。

基礎疾患のある方や、高齢者施設等の従事者は2021年4月頃、その他、一般的な方へのワクチン接種は、ワクチンの供給量等を踏まえた上で順次接種を行う予定です。

 それ以外の人では、持病がある人や高齢者施設などの職員を優先して接種する計画です。

最新情報は「厚生労働省ホームページ」をご確認ください。

最前線で動いている医療従事者の方々はもちろん、国や各自治体も新型コロナウイルスとの闘いが続いています。

我々、一般市民も新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、手洗いうがいや消毒など、万全の予防対策を講じた行動を心掛けましょう。

 

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