7月30日(日)は「土用の丑の日」！

2023年7月30日(日)は「土用の丑の日」

2023年夏の「土用の丑の日」は、7月30日(日)です。

「土用の丑の日」といえば、やっぱり鰻！

日本の夏に鰻は欠かせません。

現存する日本最古の歌集「万葉集」に、「体調を崩しがちな夏に鰻を食べて栄養を摂る」といった旨の歌があるほど、古くから親しまれている組み合わせなのです。

暑い夏、「うなぎ」を食べて乗り切ろう！

しかし、鰻といえば高級食材。

せっかくなら本当に美味しい鰻が食べたいですよね？

今回は蕨市内で美味しいと評判の鰻専門店を3店紹介します！

蕨が誇る老舗「うなぎ今井」

うなぎ今井

蕨市中央5丁目の旧中仙道沿いにある「うなぎ今井」は、創業400年以上の歴史を誇る老舗です。

蕨市外からも「うなぎ今井」の鰻を求めてお客さんが訪れる、蕨市で最も有名なお店のひとつです。

2021年1月にお店を改装。雰囲気が一新されてからも、その人気が衰えることはありません。

猛暑だろうが何のその。お店の前にはいつだって行列ができています。

うな重（並）

「うなぎ今井」の鰻は、その質や焼き加減、タレの味のどれをとっても一級品。

これまで多くの方を虜にしてきた王道の味です。

その日に用意した鰻がお昼で売り切れてしまうこともある人気店ですので、早い時間帯の訪問がオススメです。

蕨駅西口の顔「うなぎ生そば 須賀家」

うなぎ生そば 須賀家

「うなぎ生そば 須賀家」も、創業130年を超える蕨市を代表する老舗です。

再開発工事が進む蕨駅西口を出た目の前にお店があるので、さながら“蕨駅西口の顔”といったところでしょうか。

「#蕨メシフェス」など、地域のイベントにも数多く出店。老舗でありながら、決して敷居の高さを感じさせないのも人気の秘訣です。

「蒲焼 本半」と「鰻の肝焼き」

「うなぎ生そば 須賀家」の鰻は国産にこだわり、海外の鰻は一切使用していません。

井戸水を使って泥抜きをし、開き、串打ち、蒸し、焼きを熟練の職人が行います。

そして、創業以来継ぎ足され続けている自慢のタレ。国産鰻の上質な脂との相性も抜群です。

驚きの味と価格「うなぎ みさ和」

うなぎ みさ和

蕨駅西口から歩くこと約5分。「うなぎ蒲焼き」を店頭販売が目印なのが「うなぎ みさ和」です。

「うな重（上）」と「うな丼」が同一価格で2,000円（税込）。「うな重（特上）」も2,200円（税込）。

鰻専門店としては破格の価格設定に加え、毎月1日、11日、21日には「うなぎ蒲焼き特売日」を実施。

さらに1割引きで「うなぎ蒲焼き」が購入できます。

※詳細は店頭のお知らせをご確認ください。

うな重（特上）

もちろん、リーズナブルな価格でも味はさすがの専門店。

丁寧に焼き上げられたうなぎは、皮はパリッとしていて、身はふわふわ柔らかいのが特徴です。

鰻は国産にこだわり、うなぎ本来の味が楽しめると評判。甘めの濃いタレは、鰻にもご飯にもよく合う味わいです。

テイクアウトもオススメ！

テイクアウトもいいね！

お店が混むことが予想される「土用の丑の日」には、テイクアウトを活用するのもオススメです。

さすがに焼きたてを味わうことはできませんが、自宅でゆっくり鰻を味わうことができます。

もちろん、事前の予約は忘れずに！

2023年7月30日(日)の営業や予約状況については、各店へ直接お問い合わせください。

「うなぎ今井」はこちら↓

「うなぎ生そば須賀家」はこちら↓

「うなぎ みさ和」はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ