【蕨市】蕨市が「ダイチャリ」を活用したシェアサイクル実証実験を開始しています！
蕨市は、自転車さえあれば移動が楽チン♪
蕨市案内図
蕨市の面積は5.11㎢。ご存知「日本一面積の小さい市」です。
面積が小さいだけでなく、蕨市は陸橋等を除き、市内ほぼ全域が平坦で、坂道がないことでもお馴染みです。
つまり、自転車があれば市内の端から端まで優に移動できるコンパクトシティなのです。
手軽で人気のシェアサイクル「ダイチャリ」
そんな蕨市は、シェアサイクル「ダイチャリ」、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」と「蕨市シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を締結。
2023年5月15日より、「公共交通機能を補完する交通手段」としてシェアサイクル事業の実証実験を開始しています。
「ダイチャリ」とは？
「ダイチャリ」とは？
「ダイチャリ」は、埼玉県以外にも東京都や神奈川県を中心に展開するシェアサイクルです。
専用のアプリから無料の会員登録をするだけで、24時間365日、あなたの好きなタイミングで自転車が利用できます。
専用アプリをダウンロードし、会員登録すればすぐに利用可能。
専用アプリで表示されるコードや、登録済みのICカードで解錠ができるので、カギを持ち歩く必要がありません。
「HELLO CYCLING」とは？
「HELLO CYCLING」とは？
「HELLO CYCLING」は、会員登録することで、全国で利用できるシェアサイクリングサービスです。
アプリから近くにある自転車を検索し、予約して利用できます。
また、お手持ちのICカードを登録することで、予約不要で自転車を利用できます。
簡単に近くのシェアリングサイクルステーションを検索できる上に、その場所の駐輪状況もわかるので便利です。
蕨市内に15カ所のステーションが設置（2023年7月4日現在）
プレスリリースより。
「蕨市シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を締結した2023年5月15日時点で、蕨市内に設置されていたシェアリングサイクルステーションは6カ所でした。
しかし、2023年7月4日(火)時点では、15カ所まで増えています。
「蕨市民公園」に設置されたシェアリングサイクルステーション
近隣のさいたま市、川口市、戸田市にも、既に多数のシェアリングサイクルステーションが設置されています。
ちょっとした移動や、駅からの帰宅など、時間を問わず利用できるのも嬉しいですね。
自転車は所有するものではなく、シェアするもの。
そんな時代は、もうすぐそこかもしれません。
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