【蕨市】今年も「わらびりんご」の収穫時期が到来! 例年に比べて、少し大きく育っています!

日本一早く実がなるりんご「わらびりんご」

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赤く色づいた「わらびりんご」

「日本一早く実がなるりんご」としてお馴染みの「わらびりんご」。

桜の花が散る頃に綺麗な白い花が咲き、6月に収穫時期を迎えます。

今シーズンも、2023年6月8日より収穫が始まりました。

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南町で「わらびりんご」を育てている貫井辰之介さん

「わらびりんご」は、通常だと直径7cmほど。

重さにして150g~200gほどのサイズですが、今シーズンは少し異なるそうです。

南町で「わらびりんご」を育てている農家の貫井辰之介さん(以下、貫井さん)によると、今シーズンの「わらびりんご」は、例年に比べて少し大きめ。

色づきも約1週間ほど早かったそうです。

収穫体験会も実施!

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2023年6月9日に行われた収穫体験会の様子

2023年6月9日、貫井さんの畑では、近隣の親子による収穫体験会が行われました。

ちょうど雨が止んだ曇り空の下、収穫体験会には多くの親子が参加しました。

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子どもでも手の届く高さ

こちらの畑では、「わらびりんご」の木を、子どもでも収穫しやすい高さに保たれています。

体験会では、視線の高さに実が付いた「わらびりんご」を、楽しそうに収穫する子どもたちの姿が印象的でした。

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両手で持てないほどたくさん収穫!

夢中になって収穫する子どもたちの中には、両手で持てないほどの「わらびりんご」を抱える子も少なくありません。

傷んでいる実や、すでに落ちている実は、そのまま土にかえり、来年に向けての養分になるそうです。

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僕にも採れた!(※承諾を得た上で顔写真を掲載しています。)

収穫体験会には、まだ小学校に上がらない子たちも参加。

「わらびりんご」に興味津々な我が子を見守る親御さんたち。

収穫よりも写真撮影に忙しい様子でした。

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採りたてを試食!

 

楽しい収穫体験会はあっという間に終了。

収穫を終えた後には、普段は食べることのできない「わらびりんご」の試食も行われました。

「わらびりんごサイダー」や「わらびりんごシャーベット」など、加工することでその魅力を発揮する「わらびりんご」は、ほかの品種に比べて酸味が強いのが特徴です。

試食した子どもたちからは、「酸っぱーい!」「美味しい!」といった感想が相次ぎました。

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「わらびりんごサイダー」になって2023年8月発売予定!

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収穫された「わらびりんご」

蕨市内の複数の場所で栽培されている「わらびりんご」は、2023年6月8日から順次収穫が始まっています。

収穫された「わらびりんご」は、このあと工場に移動して搾汁されます。

再び私たちの前に登場するのは、2023年8月を予定。

「わらびりんごサイダー」として、2023年8月4日(金)〜7日(月)に開催されるわらび機まつりで発売される予定です。

そして、昨年好評だったクラフトビール「わらびりんごサワーエール」の発売予定についても気になるところですね。

情報がわかり次第、お知らせいたします。

「わらびリンゴ収穫体験会」が行われたのはこちら↓

なんちゃん

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