【蕨市】蕨にはまだない居酒屋！？ 「日本一冷えてる、サワー」が飲める「大衆酒場 陽ハマタノボル」とは？
「大衆酒場 陽ハマタノボル」2022年8月中旬オープン！
「陽ハマタノボル」2022年8月中旬オープン予定！
蕨駅西口から徒歩2分。
「蕨名店街共同ビル」の一角に、「大衆酒場 陽ハマタノボル」がオープン予定です。
正式なオープン日は未定ながら、2022年8月中旬（お盆明け）のオープンに向けて現在準備中の「大衆酒場 陽ハマタノボル」オーナー・小澤光平さんにお話をうかがいました。
開店準備に削ったコンクリートは、4tトラック2台分？
「日本一冷えてる、サワー」？
「大衆酒場 陽ハマタノボル」は、オープン前から気になる情報が盛りだくさんです！
「蕨にはまだない居酒屋を創る！」 by キャンディー
「陽ハマタノボル」オーナー・小澤光平さん（通称・キャンディーさん）
「陽ハマタノボル」オーナー・小澤光平さん（以下、キャンディーさん）は、18歳から飲食業界一筋。
キャンディーとは、小澤さんが飲食業界に飛び込んだ当時から使用している通称です。
直近5年間は、東京都大田区蒲田にて飲食店3店舗を経営していました。
「大衆酒場 西蒲田横丁」が物件の契約満了により閉店したことを機に、残り2店も若い店長へ譲渡。
キャンディーさん自身は新たな挑戦の地を求め、ここ蕨へと辿り着きました。
縁もゆかりもないという蕨を新たな挑戦の場として選んだ理由について、キャンディーさんはこのように話します。
「一人でやるなら地元がいいけど、知らない土地でお店を繁盛させる方が成長につながる。いずれお店を譲るスタッフのためにも、そっちの方が絶対いい！」
無事に物件が決まってからも、「大衆酒場 陽ハマタノボル」オープンまでの道のりは一筋縄にはいきません。
物件の天井が低かったことから、キャンディーさんはコンクリートの床を削る決断をします。
キャンディーさん自身、「思い出したくない」と語る程ハードな作業だったコンクリート削り。
削ったコンクリートの量は、なんと4tトラック2台分にもなりました。
裏口はまた違った怪しげな雰囲気
「ちょっと面白いので、裏口も観てくださいよ！」
キャンディーさんに案内されて裏口へと回ると、そこは表とは全く異なる外観。
ピンク色のネオンと電飾看板が、暗闇にキラキラと輝きます。
「このディープな雰囲気が気に入って、この物件はめちゃめちゃ面白いと感じました！」
蕨駅前のディープな飲み屋街の中でも、ひと際ディープな雰囲気を纏う「蕨名店街共同ビル」。
その中でもこの外観は異彩を放ちます。
「とにかく普通は嫌なので、好き嫌いが分かれる面白いお店にしたい。蕨にはまだない居酒屋を創ります！」
これは期待せずにはいられません！
「日本一冷えてる、サワー」とは？
「日本一冷えてる、サワー」とは？
ピンク色のネオンの横には、気になる文言が。
「日本一冷えてる、サワー」
「日本一」と言い切るその冷え加減、どれ程なのでしょうか？
「-60℃になるマグロ用冷凍庫があるので、その中でジョッキとレモンを凍らせます。その冷たさは、飲んでいる最中にサワーがジワジワ凍っていくレベル。冷たすぎてジョッキが持てないかも！？」
「日本一冷えてる、サワー」とは、なんと物理的に「日本一」冷えたジョッキで提供されるサワーでした。
キンキンに冷えたというレベルを超越したジョッキとレモンに、追いサワーをしながら飲むスタイルなんだとか。
この時点ですでに、「蕨にはまだない居酒屋」かもしれません。
「楽しいことが好きな人、待っています！ ギャル大歓迎です！」
蕨名店街共同ビル
ディープなお店が集まる「蕨名店街共同ビル」に、また一つ、ディープで面白い居酒屋がオープンします。
「大衆酒場 陽ハマタノボル」のオープンは、2022年8月中旬(お盆明け)を予定。
キャンディーさんから預かったメッセージは以下の通りです。
「営業時間は26時までだけど、ラストオーダーも26時です。楽しいことが好きな人、待っています！ ギャル大歓迎です！」
楽しいことが好きな人は、一度お店に飲みに行く必要がありそうですね。
「大衆酒場 陽ハマタノボル」がオープンする場所はこちら↓
