【蕨市】2周年を迎えた『天ぷら東月』で、ランチ限定「お昼のコース」を満喫してきました!
2022年2月28日でオープン2周年を迎えた『天ぷら東月』
新型コロナウイルスの影響が色濃く出始めてきた2020年3月28日にオープンした『天ぷら東月』。
蕨市出身のオーナーが銀座の老舗で約16年修行した後に、地元で開業した天ぷら専門店です。
オープン前には「蕨では低単価のお店しか流行らない」と言われたこともあったそうですが、『天ぷら東月』は、これまで都内や浦和などへ食事に出ていた方の心をがっちりと掴みました。
そして、コロナ禍という飲食店にとって厳しい状況下で、2022年3月28日にオープン2周年を迎えたのです。
そんな『天ぷら東月』で、ランチ限定、しかも13時までに注文する必要がある「お昼のコース」を満喫してきました。
【蕨市】蕨で唯一の天ぷら専門店『天ぷら東月』さんが明日3月28日(日)で1周年!コロナ禍での1年をどう感じていたのか伺いました。
お昼のコース 5,000円
『天ぷら東月』の「お昼のコース 5,000円」は、車海老、魚介×3、野菜×2、小エビのかき揚げ、小鉢、食事セットのコースです。
ランチタイム限定のコースですが、ランチタイムの中でも13時までに注文する必要があります。
日によって異なる「小鉢」の内容は、その日のお楽しみ。
この日はお刺身をいただきました。
『天ぷら東月』の「自家製天つゆ」は、大根おろしとの相性が抜群だと評判です。
揚げたての天ぷらに付けていただくも良し、箸休めとして大根おろしをいただくも良しです。
最初に提供されたのは「車海老」。
サクッと軽い衣と、プリッとした車海老の食感がたまりません。
カラッと揚げられた海老の足は、お塩でいただきました。
海老の香りと旨みが口の中いっぱいに広がります。
ヒレで立つ「鮎」は、頭から丸ごといただけます。
なんとも言えない苦味が絶妙で、まさに大人の味。
サクッとした衣の中には、みずみずしいアスパラガス。
箸で持ち上げた瞬間に、否、揚げたてが提供された瞬間にもう「美味しい!」と感じた逸品です。
続いて天ぷらの定番「きす」。
なんといってもふわふわの白身がたまりません。
お塩でいただくのも、天つゆをたっぷりつけていただくのも、どちらもオススメです。
天ぷらのネタで、最も季節を感じる食材といえば、「タラの芽」や「フキノトウ」といった山菜かもしれませんね。
天ぷらにすると「タラの芽」のバランスの良い苦みと香り、旨味が際立ち、「フキノトウ」は特徴的な香りと苦みが存分に発揮されます。
身の厚い「スミイカ」も天ぷらで美味しくいただけるネタとして有名です。
柔らかく歯切れのよい食感が特徴です。
「小エビのかき揚げ」は「食事セット」とともに。
別々に提供することもできますが、今回は「小天丼」にしていただきました。
この他に出汁香る「天茶」にすることもできます。
もちろん、お酒もいただけます!
『天ぷら東月』は、ランチタイムからでも美味しいお酒がいただけます。
美味しい天ぷらと美味しいお酒。
お昼から少し贅沢な時間を過ごすのは、特別感が増しますよね。
※価格やメニューは取材当時のものです。
『天ぷら東月』はこちら↓