【戸田市】「未来へつなぐモニュメント」が公開!20年後の自分へのメッセージも募集中です!

聖火台

2021年6月3日(木)、『戸田市役所』にて「未来へつなぐモニュメント」の除幕式が行われました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、除幕式は関係者のみで行われましたが、そこでお目見えしたこのモニュメントは、「戸田ボートコース」にある1964年に行われた東京オリンピック炬火台(聖火台)と同じデザイン、同じ大きさで造られた大型鋳造物です。

この「未来へつなぐモニュメント」の製作は、1964年の東京オリンピック炬火台を作成した「川口鋳物組合」の皆様によるもので、2020年6月に完成しておりました。

「東京オリンピック2020」および「東京パラリンピック2020」の延期を受けて、完成から1年を経てついに公開されたのです。

聖火台

「未来へつなぐモニュメント」と同じデザイン、大きさの『戸田ボートコース』にある炬火台は、『国立競技場』にある炬火台と同じデザインで造られていますが、その大きさは『国立競技場』の3分の2の寸法です。

1964年の東京オリンピックでは、実際に聖火ランナーが駆け巡りリレーの火が灯された貴重な炬火台です。

「未来へつなぐモニュメント」という名称には、「戸田市民が、どんな事があっても未来へと希望をつないでいくことができるように」という意味が込められています。

戸田市では、2021年7月6日(火)に「東京オリンピック2020」聖火リレーが市内を通過することを機に、20年後の自分に向けて手紙を書く「未来の君へ想いをつなぐメッセージ」を実施しています。

戸田市民の皆さんの「今」の記憶を、20年後の「未来」へつなげる取り組みです。

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「未来の君へ想いをつなぐメッセージ」は2021年6月18日(金)まで受け付けていますので、詳しい応募方法は「戸田市情報ポータルサイト」をご確認ください。

2021年7月6日(火)に「東京オリンピック2020」聖火リレーが市内を通過した後には、集まった「未来の君へ想いをつなぐメッセージ」を戸田市内の小中学校の代表者18名によって、「未来へつなぐモニュメント」に投函しする「投函式」も開催予定です。

「未来の君へ想いをつなぐメッセージ」は20年後の2041年に記載の住所へ返送され、「未来へつなぐモニュメント」は「東京オリンピック2020」および「東京パラリンピック2020」終了後に『戸田公園駅』の駅前広場へと移設される予定です。

 

「未来へつなぐモニュメント」がある『戸田市役所』はこちら↓

 

「戸田ボートコース聖火台」はこちら↓

なんちゃん

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