日々、春を感じることが多くなり、暖かい日も増えてきました。

新型コロナウイルスの影響もあって家の中で我慢してきた子供たちは、外で思いっきり遊びたくてうずうずしているのではないでしょうか？

いや、子どもたちは寒くたって気にせず外遊びをしますから、寒い時期に外遊びをしない理由は付き添いの大人にあるのかもしれませんね。

2021年3月20日(土)と21日(日)、蕨と戸田でそれぞれ「プレーパーク」が開催予定です。

「プレーパーク」とは、“冒険遊び場”とも呼ばれていて、通常の公園のように遊具が設備された場所でなく、手作りの道具があり、穴掘りや水遊び、廃材を使い自分で考えてモノを作ったりできる遊び場です。

禁止事項ばかりが増えた公園とは違い、大人達も「ダメ！」と禁止するのではなく、いっしょになって考えながら遊べる場所です。

“外遊び”をすることで、子どもは豊かな感性、自分で考える力を育み、基礎体力、免疫力、危機回避能力が向上するなど、心身ともに様々なチカラが身に付くといわれています。

楽しく遊べて、子どもの成長にもつながる。

“外遊び”っておくが深いですね。

2021年3月20日(土)に、『富士見公園球場(ライトスタンド外)』にて開催予定なのは、『外遊びを考える会』さんが主催する「どろんこの王さま」です。

子どもたちが思い思いに遊ぶ姿を、大人たちが最低限のサポートと暖かいまなざしで見守るなんともほっこりする空間です。

年上の子が年下の子にやり方を教えてあげたり、小さな子にはマシュマロを一緒に焼いてあげたり、様々な年齢の子どもたちが一緒になって遊び場をつくっている光景は、子どもとの接し方に悩んでいる大人にとっても学びがある場のように感じます。

明日2021年3月21日(日)には、『彩湖・道満グリーンパーク』北駐車場近くの金魚釣り堀横にある広場で、『戸田遊び場・遊ぼう会』さん主催の「道満プレーパーク」も開催されます。

すべての子どもたちが、自由にいきいき、のびのびと外で遊んでほしい。

そんな願いを持った方々が、素晴らしい場所を用意してくれています。

感染症対策を講じた上で、この週末は子どもも大人も“外遊び”を楽しみませんか？

『富士見公園球場』はこちら↓

『彩湖・道満グリーンパーク』北駐車場はこちら↓

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