新型コロナウイルス感染拡大防止の為に中止となった『第102回 全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)』の代わりに、埼玉県独自で開催する『令和2年度 夏季埼玉県高等学校野球大会』が本日2020年8月8日(土)に開幕いたします。

この大会は埼玉県を東西南北4つの地区に分けて予選を行い、各地区予選を勝ち抜いた4校が2020年8月22日(土)からの決勝トーナメント(メットライフドーム)に進出します。

蕨市の2校が出場する「南地区予選」は、昨年秋の埼玉県大会準優勝の『西武台高校』や、同大会4強の『浦和学院高校』など40チームが出場する激戦区です。

【蕨市】3年生の高校球児にとって最後の夏！埼玉県独自大会に蕨市から2校が出場します。

気になる組み合わせ抽選会は2020年7月21日(火)に行われました。

その結果、大会が開幕する本日2020年8月8日(土)午前9時から『埼玉県立大宮公園球場』にて行われる試合で蕨市の2校の対戦が決まったのです。

『武南高校』は、昨年の夏の埼玉県予選では5回戦(春日部共栄高校に6-0で敗退)まで勝ち進みました。

今大会には19名のメンバーで臨みます。

対する『蕨高校』は36名のメンバーで今大会に臨みます。

そして両校は昨年の夏の埼玉県予選4回戦で対戦していて、その再戦となります。

昨年2019年7月20日に行われた『第101回 全国高校野球選手権大会 埼玉大会4回戦』で対戦した両校ですが、そのときは「11-1」で『武南高校』に軍配が上がっていますが、今回の結果はどうなるでしょうか？

「夏の甲子園」がなくなった夏。

暑い日や新型コロナウイルスの猛威が続く中、今大会が最後まで無事に開催されることを願います。

※今大会は基本的に無観客試合で行われる為、試合会場に行っても観戦はできませんのでご注意ください。

 

『埼玉県営大宮公園球場』はこちら↓