【戸田市】麻婆豆腐が美味いと評判のお店「中国料理verite」! 噂の「重慶式麻婆豆腐」とは?
黒い外観が目印! 「中国料理verite」
「あそこ(中国料理verite)の麻婆豆腐、めっちゃ美味いよ!」
「中国料理verite」が2022年12月20日にオープンして以降、何人の方にそう言われてきたかわかりません。
「北大通り」と「新曽つつじ通り」が交わる「新曽新田」の交差点付近、黒い外観が目印のお店「中国料理verite」です。
先日、ランチタイムにお店を訪れると、店頭にて「ランチ限定メニュー」を確認できました。
その中にお目当ての「重慶式麻婆豆腐」もありました。
「セットメニュー」にするべきか、「麺メニュー」にするべきか。
期待に胸を躍らせながらお店の中へと入ります。
黒、白、朱色を基調とした落ち着きのある店内。
広いカウンターの目の前では、オーナー兼料理長の渡邉誠さん(以下、渡邉さん)自らが腕を振るいます。
テーブル席はそれぞれ仕切りがされている半個室スタイル。
お店を訪れた際にも、複数のグループが中国料理ランチを楽しんでいました。
噂の「重慶式麻婆豆腐」とご対面!
選んだメニューは「ランチ限定セットメニュー」の中から、「週替わりおすすめランチセット 1,500円(税込)」。
お目当ての「重慶式麻婆豆腐」をメインに、週替わり料理1品も食べられるお得なセットメニューです。
この日の「週替わり料理」は「油淋鶏(ユーリンチー)」でした。
表面はカリッとしていて、中の鶏肉は柔らかくジューシー!
甘酸っぱいタレのかかった野菜と一緒にいただきます。
「週替わりおすすめランチセット」には、「本日のスープ」と「小鉢」も付いています。
この日の「小鉢」は、干豆腐の入ったサラダ。
中国料理ならではの食材です。
そしてお目当ての「重慶式麻婆豆腐」の登場です。
北京や広東、四川に上海。
一口に「中国料理」といっても、その地域によって特徴や味わいは異なります。
「重慶式」とは、もともと四川省の一部だった重慶市の郷土料理。
つまりは、「重慶市の麻婆豆腐」ということです。
渡邉さんは、「重慶式麻婆豆腐」の名店「過門香」で料理長を務めた経験もあるといいます。
期待はますます高まる一方です!
スパイスの心地よい香りに誘われるがまま、一口食べた感想はとにかく濃厚!
程よく痺れる辛さ。
辛いだけじゃない隠れた旨味。
複雑なスパイスによる豊かな風味と奥深い味わいは、一度食べたら病みつきになる方が多いのも納得です。
「誠実」に、中国料理の「本質」が味わえるお店
店名の「verite」という言葉について調べてみると、フランス語で「誠実」や「本質」を意味するそうです。
「中国料理verite」の素材選びにこだわりや、高級感と清潔感に溢れたお店からは、お店の「誠実」な姿勢が伝わってきます。
そして、素材同士の調和を生み出す方法で調理された料理の数々は、中国料理の「本質」に触れた気がします。
この体験、「中国料理verite」を訪れなければわかりません。
「中国料理verite」はこちら↓