【蕨市】深夜の「大衆酒場 陽ハマタノボル」で4つの看板メニュー&噂のサワーを満喫! お店はギャルの来店を熱望中!?
「大衆酒場 陽ハマタノボル」 オープンから間もなく1ヶ月!
深夜営業するお店が少なくなった蕨駅周辺。
そんな中、ひと際賑わっているのが2022年8月26日にオープンした「大衆酒場 陽ハマタノボル」です。
午前0時を過ぎてから「大衆酒場 陽ハマタノボル」へ訪れたのは、この日で3回目。
過去2回は満席で入れませんでしたが、ようやくお店の中に入れました。
カウンターに座り、最初に注文したのは「キリン一番搾り(中) 480円(税込)」
澄み切ったジョッキに丁寧に注がれたビールが、喉を一気に駆け抜けます。
美味しいビールは1日の疲れを癒してくれて、明日への活力を与えてくれますね!
ビールを飲みつつ、カウンターの上に下がっているメニューを眺めます。
やっぱり看板にも書いてある「鶏焼き」「豚焼き」「はまぐり焼き」「肉刺し」は食べたいところ。
思わずクスッとなるメニュー名にも注目です。
その内容は、是非お店でご覧ください。
名物① 鶏焼き!
看板メニュー「鶏焼き」の中から選んだのは、「モモの炙り焼き 450円(税込)」
「陽ハマタノボル」オーナーの小澤光平さん(以下、キャンディーさん)いわく、「細かく切ってから焼くよりも、焼いてから切り分けた方がジューシーに仕上がる」そうです。
その言葉通り、表面はカリッと、中はジューシー。
柚子胡椒との相性も抜群です。
メニューを見ていて目を引いたのが「3分レバーの鉄板焼き 490円(税込)」
その名の通り、提供から3分以内に食べるのがオススメです。
提供と同時に、「3分以内に食べきらない場合、罰金3万円いただきます!」と3分に設定されたタイマーが出てきます。
もちろん罰金は発生しませんが、絶妙な火加減の鶏レバーを、最高の状態で食べるには3分以内に食べた方がより美味しく食べられるのも事実。
こういったやり取りも、「大衆酒場 陽ハマタノボル」の楽しみです!
名物② 豚焼き!
「豚焼き」の中から選んだのは、「カシラの炙り焼き 650円(税込)」
こちらも、カシラを焼いた後に切り分けます。
噛めば噛むほど、旨味が広がるカシラ。
辛味噌をつけて食べれば、ついついお酒がすすんでしまう最高の肴です。
名物③ 肉刺し!
豚肉や豚の内臓には、生で食べるとE型肝炎ウイルスや食中毒菌、寄生虫による食中毒が発生する危険があり、生食用として販売や提供することが法律で禁止されています。
禁止されていることはわかっていても、やっぱり生肉が食べたいという方は多いでしょう。
「大衆酒場 陽ハマタノボル」の「肉刺し」は、生肉ではありません。
生肉に近い見た目や食感ですが、真空低温調理によりしっかり加熱されているのです。
「タン刺し シングル 490円(税込)」は、「ワサビ醤油」か「塩ゴマ油」、お好みのタレを選んでいただきます。
生肉のようで生肉でないこの食感と味わい。
「大衆酒場 陽ハマタノボル」に行ったら、毎回食べたくなるメニューです。
名物④ はまぐり焼き!
メニューを眺めていると「活はまぐり焼き 時価」という文字が飛び込んできました。
「時価」と聞くと、オーダー後にいくら請求されるのだろうと少し不安……。
その点、「大衆酒場 陽ハマタノボル」では、店内には「只今のハマグリ価格」と書かれたプレートが掲示されているのでご安心ください。
この日の価格は「1g / 4円」
スタッフから在庫のあるはまぐりのグラム数を教えてもらえるので、お会計を見てビックリなんてことはありません。
活はまぐりの身は、肉厚でプリプリ。
噛めば口の中いっぱいにジュワ~っと旨味が広がります。
そして貝がらの中には、絶品の出汁。
焼きたてのはまぐりは、貝がらが熱くなっているのでご注意ください。
名物⑤ 日本一冷えてる!!超凍結BIGレモンサワー
名物ドリンクといえば「日本一冷えてる!!超凍結BIGレモンサワー 900円(税込)」でしょう。
-60℃になるマグロ用冷凍庫で凍らせたジョッキとレモン。
真っ白に凍ったジョッキに、サーバーでキンキンに冷えたサワーを注ぎます。
「日本一冷えてる!!超凍結BIGレモンサワー」は1日に販売できる数量が限られています。
この日はこれが最後の1杯でした。
この冷たさとジョッキの大きさ、一度は体験しておきたいですね。
-60℃に凍ったジョッキですので、注がれたサワーはジョッキに触れた瞬間に凍ります。
マドラーでジョッキの中を探ってみると、ジョッキの内側や底の方に、シャーベット状になったサワーが確認できます。
「日本一冷えてる!!超凍結BIGレモンサワー」には氷が入っていませんが、凍ったレモンやジョッキが氷の役割も兼ねています。
飲むペースにもよりますが、多くの場合、1杯飲みきってもまだまだレモンは凍ったまま。
そんなときは「たっぷり中身おかわりサワー 650円(税込)」を追加し、底で凍っているレモンを溶かしながら飲みましょう。
レモンが徐々に溶け出すことで、飲むごとに味が変化します。
「大衆酒場 陽ハマタノボル」は、今夜も闇営業中!
「大衆酒場 陽ハマタノボル」のラストオーダーは26時。
お客さんの中には、営業を終えた周辺の同業者の方も多いそうです。
メニューの見せ方、スタッフの対応、一息つくはずのトイレの中の仕掛けまで、「大衆酒場 陽ハマタノボル」には、思わず笑ってしまう仕掛けがいっぱい!
自他共に認める「面白い居酒屋」ですが、オーナーのキャンディーさんには、1つだけ不満がある様子。
それは、ギャルのお客さんが少ないこと。
オープン前から一貫して「ギャル大歓迎!」と発信しているにもかかわらず、なかなかギャルの来店がないといいいます。
この記事を読んだギャルの皆さん、またはギャルの知り合いが多い方。
蕨で飲むときには、「大衆酒場 陽ハマタノボル」はいかがでしょうか?
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