【戸田市・蕨市】「くら寿司」から「100円ずし」が無くなる!? 10月1日(土)からの新価格帯設定を発表しています。
「安心・美味しい・安い」がコンセプトの「くら寿司」

くら寿司 戸田駅前店
大手回転寿司チェーン「くら寿司」から、創業当時からの看板メニュー「100円ずし」がなくなる!?
衝撃のニュースが飛び込んできたのは、2022年9月7日(水)。
「くら寿司」は、2022年10月1日(土)より、全国488店舗(出店予定店も含む)にて、新価格帯で提供することを発表しました。
従来の「お皿単位での価格設定」を撤廃し、制限された価格設定にとらわれることなく、フレキシブルな価格での販売となります。
発表によると今回の新価格帯設定は、水産物の需要拡大や仕入れ価格の高騰、物流費、包材費等の高騰、円安による為替の影響などによるもの。
大手回転寿司チェーンでは、「スシロー」が、同じく2022年10月1日(土)からの価格改定を発表しています。
110円(税込) ⇒ 115円(税込)

値上げが発表された「100円ずし」
2022年10月1日(土)からの新価格帯として、値上げとなるのは110円(税込)で販売している、いわゆる「100円ずし」です。
対象となるのは、「極み熟成 まぐろ」や「肉厚とろ〆さば」など、およそ50品。
税込5円という値上げに胸をなでおろす方、高いと感じる方、感じ方は人それぞれでしょう。
220円(税込) ⇒ 165円(税込)

値下げが発表された「200円ずし」
今回の新価格帯設定で注目したいのは、単純な値上げではないということです。
220円(税込)のいわゆる「200円ずし」は、2022年10月1日(土)から165円(税込)に値下げされます。
対象となるのは、「【巻きたて】たっぷりいくら軍艦」など、現状、220円(税込)で販売されているメニューです。
また、フェアメニューなど250円(税込)や300円(税込)で販売されるメニューもあるようです。
新システム構築で、精算方法は変わらず

会計時の自動計算システムを構築
従来の「200円ずし」は、100円皿が2枚重なって提供。
つまり、食べたお皿の投入口には、お皿を2枚投入していました。
しかし、これからは異なる価格帯のお皿であっても、自動で計算できるシステムが構築されています。
「くら寿司 戸田駅前店」では、すでに「200円ずし」がお皿1枚にて提供されています。
ただし、「ビッくらポン!」はお皿5枚に対して、1回ゲームが行われます。
「200円ずし」であっても、お皿は1枚のカウントになりますのでご注意ください。
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