【戸田市】美味しい「おでん」は夏でも食べたい! 『都』の「おでん」は、出汁と愛情がしみしみです!
美味しいおでんのお店『都 MIYAKO』
戸田公園駅東口から歩くこと約6分。
「市役所通り」と「中央通り」が交差する「戸田第一小前」の交差点周辺には、複数の飲食店が集まっています。
その中に、美味しいおでんが食べられるお店『都 MIYAKO』はあります。
お店の外から、中の様子がうかがえないお店って、入ってみると居心地が良かったりするものですよね?
『都 MIYAKO』は、まさにそんなお店です。
お客さんがいないときには、扉が閉まっていることもありますが、店内の電気がついているなら、是非、ノックしてみることをオススメします。
出汁と愛情が“しみしみ”の「おでん」
この日のお通しは、「きんぴらごぼう」と「かぼちゃの煮物」でした。
家庭的で、どこか懐かしい。
子供の頃にお母さんが作ってくれたけど、最近食べてないなという方にとっては、ほっとする味です。
『都 MIYAKO』といえば、やっぱり「おでん」ですよね。
ママのお任せで盛ってもらった「おでん」には、数量限定の「牛すじ」も入れてくれました。
とろけるような中に、コリコリと心地よい食感も残る「牛すじ」は、噛みしめる程に、その旨味がじわ~っと溢れ出ます。
出汁がしみ込んだ「たまご」も、外せませんね。
そして、味とともに注目したいのは、おでん種の大きさです。
特に、出汁をたっぷりしみこんだ「大根」の分厚さは圧巻!
「ちくわ」、「ちくわぶ」、「厚揚げ」も、食べ応え抜群のサイズです。
「小さくてガッカリすることはあっても、大きくてガッカリすることはないでしょ!」
ママはそう言って笑っていました。
「おでん」のポイントは、煮込んだ後に、一度冷やすことだとママは教えてくれました。
そうすることで、種に出汁がしみこむそうです。
手間暇かけた『都 MIYAKO』の「おでん」には、出汁でなく愛情もしみしみでした。
「そうそう、試したのがあるんだけど、食べてみない?」
と言って、ママが持ってきてくれたのは「春菊」でした。
くたっと煮込まれた葉には出汁がよく絡み、茎は少し固め。
春菊の風味はそのままに、出汁ともよく合い新鮮でした。
「関東だとすき焼きに入れるのが定番だけど、地域によっては、おでんにも入れるって聞いて試してみたの」
ママの試みの結果は、是非、お店で食べてお確かめください。
地域によって味付けや種の特徴がある「おでん」。
「おでんは寒い時期に食べるもの」
もしあなたがそんな風に考えているとしたら、それは「美味しいおでん」を食べ損ねているかもしれませんね。
五差路の『居酒屋 都』は、『都 MIYAKO』ママのお子さんのお店
『都 MIYAKO』のロゴを見て、どこかで見たことあると感じた方もいるでしょう。
美味しいおでんを満喫し、会計を済ませるとママはこう言いました。
「五差路の近くにある『居酒屋 都』もよろしくね! あそこは息子のお店だから」
ママ本人のお店だけでなく、お子さんのお店のPRも忘れない。
やはり『都 MIYAKO』は愛情に満ちたお店ですね。
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