【蕨市】5月26日オープンのお店『modest.』!話題の“量り売り”と“こだわりの一杯”を体験してきました!
2022年5月26日にオープンした『modest.』
オープン前から注目を集めていた『modest.』が、2022年5月26日(木)にオープンしました。
オープン初日から多くの方がお店に訪れたり、2022年5月29日(日)に開催された「第2回 #蕨メシフェス」に出店していたり、すでに『modest.』を体験した方も多いことでしょう。
そんな『modest.』も、オープンから1週間が経過。
まだ『modest.』未体験のあなたに向けて、“量り売り”と“こだわりの一杯”の体験レポートをお届けします。
“量り売り”の方法とポイント
『modest.』は、オーガニック食品を中心とした量り売りのお店ですので、お店に訪れる際には容器を持参することをオススメします。
今回は、量り売りにて購入した食品を、カウンターで食べながら“こだわりの一杯”をいただきます。
今回は、店内で飲食する場合の購入方法ですが、基本的な流れは変わりません。
①お店から器を受け取り、計量する
まずはお店から食品を入れる器を受け取り、その重さを量ります。
器の重さを計量器に登録することで、後に商品だけの重さを量ることができます。
ここで注意点が1つ。
様々なオーガニック食品が並ぶ店内は、見ているだけでワクワクしてきます。
購入する商品を先に決めてから、器の計量を行うことをオススメします。
②1商品ごとに計量し、値札をプリントする
商品は20gから購入できます。
商品が入っている容器と計量器とが連動していますので、商品を器に入れて計量器に乗せると、選んだ商品の“単価×重さ”が自動で計算されます。
商品の計量は1商品ごとに行い、値札をプリントします。
③購入したい商品すべての値札をプリントして、スタッフへ渡す
計量は1商品ずつ行いますが、会計はすべてまとめて行えます。
複数の商品を購入する場合、以下の手順で作業を行います。
《1》1つ目の商品を載せた状態で器の重さを計量し、登録する。
《2》次の商品を選んで、購入する分を器に追加する。
《3》商品を追加した器を計量し、値札をプリントする。
購入する全ての商品を器に入れたら、値札と一緒にレジへ持って行き、会計を行います。
カフェスペースでいただく“こだわりの一杯”
『modest.』の魅力は、オーガニック食品の量り売りだけではありません。
カフェスペースで飲めるドリンクも、そのこだわりを感じるラインナップです。
その中から2つ、“こだわりの一杯”を紹介します。
雑穀ヴァイツェン
設置された1タップから注がれるビールは、“有機の里”としても知られる埼玉県小川町にある『麦雑穀工房』の「雑穀ヴァイツェン 900円(税込)」です。
バナナのような香り、キメの細かい泡、穀物の風味感じる優しい味わい。
ビール好きなあなただけでなく、ビールの苦みが苦手なあなたにもオススメしたいビールです。
モルト粕を肥料に使った元気な畑で育てる自家栽培や、地元有機農家さんの原料を使用してビールを造っている『麦雑穀工房』。
オーガニック食品を中心に販売する『modest.』で飲むビールとしては、これ以上ないぐらいピッタリなビールですね。
ハチドリのひとしずく(ブレンド)
注文が入るごとに豆から挽き、一杯一杯、目の前で淹れてくれるコーヒーも、『modest.』の“こだわりの一杯”です。
ペーパーフィルターではなく、金属フィルターを使用していることが特徴です。
香り高く、深みのあるコクとほのかな酸味が特徴の有機栽培ブレンドコーヒー「ハチドリのひとしずく(ブレンド) 550円(税込)」。
買って帰って、家でゆっくり味わうのも美味しいですが、店内で、金属フィルターで淹れたコーヒーも、是非、味わっていただきたい一杯です。
コーヒー豆の名前にもなっている「ハチドリのひとしずく」と『modest.』とのつながりを知っていると、この一杯がより味わい深いものになるかもしれません。
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残ったナッツ類はボトルに入れてテイクアウト!
今回、店内で食べようと購入した分に、さらにナッツを追加して「ミックスナッツ」をテイクアウトしました。
テイクアウト用の容器を忘れてしまった場合、再利用可能な“ボトル”や“オーガニックコットンバッグ”を購入することもできます。
購入した容器は、また次回お店に行く際に利用出来るので便利です。
2022年6月中には、カウンターのイスや奥のテーブル席も設置される予定です。
地球に優しい『modest.』を、あなたも体験してみませんか?
『modest.』はこちら↓