【蕨市】さらに高まることが予想される家飲み需要。あなたは「純米吟醸 姫蕨」をもう飲みましたか?
口に含むとお米特有の優しい香りが広がり、純米吟醸酒らしいスッキリした後味。
間違いなく辛口の日本酒なんだけど、同時に爽やかな甘みも感じる。
2021年に発売された「純米吟醸 姫蕨(ひめわらび)」は香りの強いタイプではないので、繊細な味付けの和食はもちろん、様々な料理に合わせやすい食中酒としてオススメしたいお酒です。
「純米吟醸 姫蕨」の製造元は埼玉県行田市にある『横田酒造株式会社(以下、横田酒造)』さんです。
実は埼玉県は日本酒の生産量が日本トップ5に入る隠れた“酒どころ”だってご存知ですか?
埼玉県には有名無名に関わらず、『横田酒造』さんの様に美味しいお酒を造る酒造さんがたくさんあります。
興味がある方は是非、お好みのお酒を探してみてください。
『横田酒造』さんと組んで「純米吟醸 姫蕨」の開発を企画したのが、発売元の『株式会社あぶらび(以下、あぶらび)』さんです。
『あぶらび』さんは蕨市中央7丁目にあるキャラクター商品、文具、雑貨、玩具を販売している会社です。
お酒とは無縁に感じる『あぶらび』さんが「純米吟醸 姫蕨」の開発時にテーマとしたのが以下の3つでした。
・日本酒のオヤジイメージからの脱却
・女子だって辛口
・埼玉のお酒の良さを知ってほしい
確かに日本酒には一般的に「辛口好きは男性に多く、女性は甘くてフルーティーなお酒を好む」というイメージがあります。
女性をターゲットにした日本酒は、「甘口」「フルーティ」「スパークリング」といったタイプばかりが店頭に並んでいる光景を見て、かつて文具業界で「女子文具」という言葉が流行った頃を思い出した『あぶらび』さんでした。
当時、文具メーカーはこぞってピンクのアイテムを乱発し、文具売場がピンク一色になった時期があったそうです。
当時の文具業界の光景が、『あぶらび』さんには現在の日本酒業界と重なって見えたのでしょう。
日本酒業界の常識を疑い「純米吟醸 姫蕨」の開発に着手できたのは、日本酒業界とは異なる文具業界からの参入となった『あぶらび』さんだからこそできたことなのかもしれません。
「純米吟醸 姫蕨」はそのラベルデザインや緑色のボトル、お酒のタイプに至るまで、徹底的に女性の意見だけを取り入れて開発されました。
特にモチーフとなった植物の“ワラビ”といえば、若芽がグルグル巻いているイメージが一般的なところをあえて“ワラビの大人の葉”としています。
それには、そもそもお酒である「純米吟醸 姫蕨」は大人が対象となる商品だということ、そして、しなやかで洗練された女性をイメージしているといった理由があります。
徹底して女性をターゲットにして開発された「純米吟醸 姫蕨」ですが、購入される方の男女比は現時点でほぼ同等だそうです。
『横田酒造』さんの丁寧な酒造りによって造られた昔ながらの純米吟醸酒は、結果的に男女を問わず愛される埼玉の美味い酒となりました。
「純米吟醸 姫蕨」の購入はAmazonなどのECサイトや、FacebookなどSNSを通いてご注文いただけます。
特に蕨市や戸田市にお住いのあなたは、SNSにて直接ご注文することで送料無料でお届けいただけます。
「純米吟醸 姫蕨」は日本酒好きならずとも、蕨に縁のある方でなくても、一度はお試しいただきたいこの一本。
しばらくお店でお酒を楽しむことができそうにない中、じっくり自宅で楽しむお酒にいかがでしょうか?
『株式会社あぶらび』さんはこちら↓
『横田酒造株式会社』はこちら↓