【戸田市】TBS「坂上&指原のつぶれない店」で特集!『ゆで太郎』さんの蕎麦が美味い3つの理由とは!?
あなたは“立ち食い蕎麦”と聞くとどの蕎麦チェーンが頭に浮かびますか?
店舗数日本一の蕎麦チェーンは『富士そば』さんでも『小諸そば』さんでもなく、戸田市氷川町にある『ゆで太郎 戸田新曽南店』さんでお馴染みの『ゆで太郎』さんです。
この『ゆで太郎』さんが2020年11月8日(日)にTBS系列で放送された「坂上&指原のつぶれない店」で特集されました。
番組内であった話によると、『ゆで太郎』さんの売上はこの10年間で90億円アップという絶好調ぶりだそうです。
番組では、そんな『ゆで太郎』さんの人気の秘密を徹底解明していました。
人気の秘密1つ目は「蕎麦が美味い」です。
『ゆで太郎』さんのほとんどの店舗が店内で製麺していて、もちろん『ゆで太郎 戸田新曽南店』さんの店内にも製麺室があります。
「蕎麦は鮮度が命」という池田社長のモットーに基づき、1日2~3回製麺し、製麺した蕎麦は1日以内に使い切っているそうです。
蕎麦粉に混ぜる水の量はその日の湿度・蕎麦粉の状態で決まり、製麺後3時間寝かせることで旨味を引き出します。
また、通常の蕎麦チェーンでは40%かそれ以下である蕎麦粉の割合が、『ゆで太郎』さんでは55%だそうです。
人気の秘密2つ目は「汁が美味い」です。
『ゆで太郎』さんは蕎麦だけでなく、汁も各店舗で作っています。
1日平均12回ほど作る汁は、かつお節、宗田節、サバ節を細かく砕いたものを使用して5分で出汁が取れるなど、独自の工夫があってこそなせる作業です。
千葉県銚子市にある老舗の醤油を使用したオリジナルの“かえし”を使った汁は、その美味しさを保つ為に90分以内に使い切るという徹底ぶりです。
人気の秘密3つ目は「天ぷらが美味い」です。
立ち食い蕎麦チェーンの天ぷらと言えば、すでに揚がっている天ぷらがカウンターに並んでいるイメージですが、『ゆで太郎』さんにはそんな光景が見られません。
それもそのはず。『ゆで太郎』さんの天ぷらは食材を店内でカットし、オーダーが入ってから揚げているのです。
衣は大豆粉とおからを配合した特注の天ぷら粉を使用しているので、サクッと軽い仕上がりです。
もちろん『ゆで太郎』さんの汁との相性も抜群です。
番組では、毎月メニューが入れ替わる『ゆで太郎』さんのメニュー開発会議にも潜入しており、池田社長イチオシの「のり弁」も新メニューとして食べられます。
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こんなに素材・製法にこだわりがある『ゆで太郎』さんが、なぜ他の立ち食い蕎麦チェーンと同価格帯の安さを実現できたのか?
それは一般的な立ち食い蕎麦チェーンが駅近に出店しているのに対して、『ゆで太郎』さんは駅から遠い場所に出店して家賃を抑えるという出店戦略にあります。
『ゆで太郎 戸田新曽南店』さんも戸田駅から徒歩約17分という場所にあるのも納得です。
多くの人が立ち食い蕎麦チェーンのお店に対して「味は期待していない」と考えている中で、「期待以上のものを提供する」という『ゆで太郎』さん。
これは立ち食い蕎麦チェーンに限らず、すべてのサービス業にとって必要な考え方なのかもしれません。
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