【蕨市】長崎の原子爆弾投下から75年。蕨市は「平和都市」であることを宣言しています。
今から75年前の1945年8月9日午前11時2分。
3日前の広島県に引き続き、長崎県上空に原子爆弾が投下され、街は壊滅的なダメージを負いました。
世界で唯一の被爆国である日本.
蕨市は「平和憲法の精神を守る立場から、非核三原則が厳守されることを強く希望し、世界のあらゆる国の核兵器の速やかな廃絶を願う」として1985年9月9日に「平和都市」を宣言しています。
平和都市宣言の2年後の1987年には蕨市民公園内に「平和之母子像」を設置し、その台座には「平和都市宣言」の全文が刻まれています。
また、平和都市宣言から25年後の2010年には、市内外に平和都市宣言をアピールすること、平和への誓いを発信し続けることを目的に、蕨駅西口駅前広場内に平和都市宣言塔を設置しております。
終戦から75年が経ちますが、当時の日本に起きた悲劇を忘れてはいけないと感じます。
蕨市「平和都市宣言塔」はこちら↓
『蕨市民公園(平和之母子像)』はこちら↓