【蕨市】河鍋暁斎記念美術館にて開催中の「暁斎一門が描いた動物戯画」展は2020年8月25日(火)までです。
自らを「画鬼」と称し、幕末から明治にかけて活躍した天才絵師・河鍋暁斎の美術館『河鍋暁斎記念美術館が蕨市南町にあることはご存知な方も多いと思います。
2017年12月2日に放送された「出没!アド街ック天国~埼玉・蕨~」の回でも第7位にランクインしています。
日本国内はもちろん、海外からも高い評価を得る河鍋暁斎の作品ですが、紫外線や湿気に弱い日本画の為、作品を常時展示している美術館はほとんどありません。
こちらの『河鍋暁斎記念美術館』は公益財団法人として、河鍋暁斎のひ孫に当たる河鍋楠美館長が設立した私設美術館です。
現在は「暁斎一門が描いた動物戯画」展が2020年8月25日(火)まで開催されており、明日2020年8月1日(土)からは「故・山根光男作 復刻浮世絵版画」展も同時開催されます。
※休館日や展示の詳細は「公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館オフィシャルページ」をご確認ください。
また、蕨市と『河鍋暁斎記念美術館』は連携協定を締結しており、『蕨市歴史民俗資料館』内にて河鍋暁斎紹介コーナーが設置されています。
コミュニティバス「ぷらっとわらび」のルート拡充により、蕨駅から南ルートにて『河鍋暁斎記念美術館』前まで行けるようになりました。
新型コロナウイルスが猛威をふるう以前は、世界各国からこの美術館を訪れる蕨市屈指のスポットで、「肉筆は北斎より上」とも評される河鍋暁斎の作品の数々。
これを機に地元のスポットを訪れてみるのはいかかでしょうか?
『公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館』はこちら↓
『蕨市歴史民俗資料館』はこちら↓