【蕨市】約12年9カ月前の約束を胸に。佐藤貴章さん「蕨駅西口路上ライブ 第500回目」は11月21日(金)開催!

12年9カ月前の約束が果たされます

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蕨駅西口路上ライブ

2013年2月。蕨市立西小学校で行われた「キャリア教育講演会」に、ひとりの男が講師として招かれました。

蕨市出身のシンガー、“シュガー”こと佐藤貴章さん(以下、佐藤さん)です。

6年生(当時)の児童たちに向けて、佐藤さんは「夢見ることの大切さ」を熱く語り、こう約束しました。

「蕨駅西口路上ライブ、必ず500回やりきります!」

あの日の約束から約12年9カ月、ついにその約束が果たされる日がやってきます。

蕨市出身のシンガーで、“シュガー”こと佐藤貴章さん(以下、佐藤さん)の蕨駅西口路上ライブ 第500回目が、2025年11月21日(金)に行われます。

佐藤貴章さん、念願の路上ライブ500回へ。

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自身で考案した「蕨ポーズ」をする佐藤貴章さん(2024年12月)

佐藤さんは、生まれも育ちも埼玉県蕨市。生粋の蕨人です。

「わらび機まつり」のライブスタッフからのすすめもあって、初めて蕨駅西口で路上ライブを行ったのは2009年8月のこと。当時はほぼ毎日、蕨駅西口の路上に立ち、ライブを行っていました。

蕨のまちや歴史を歌い、「蕨商工会議所青年部PRソング」にもなっている「わらび道中」。

人と人とのつながりの大切さを歌った「えんのき」。

佐藤さんの歌には、常に前向きなメッセージが溢れています。

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「蕨市民音楽祭」を盛り上げる「竹田バンド」(2025年8月)

2020年頃から、佐藤さんは蕨駅西口での路上ライブを一時休止。その間に頭角を現し始めたのが、佐藤さんもタンバリン&コーラス担当としてメンバーに名を連ねる「竹田バンド」です。

2022年5月に結成し、「アコーディオンとハーモニカ、タンバリンで、ロックンロール感、グルーヴをどこまで出せるか?」をコンセプトとしたロックバンド。戸田市・蕨市を中心に精力的にライブ活動を行うことで、一気に認知度を高めていきました。

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「蕨駅西口路上ライブ 500回」に向けて歌う佐藤さん(2024年12月)

佐藤さんが「蕨駅西口路上ライブ」再開を決意したのは、「竹田バンド」としての活動も充実していた2024年10月末のことでした。

知人と将来の目標について語り合ったことで、あのとき「夢見ることの大切さ」を語り、子どもたちとの約束を思い出したのです。

佐藤さんは約束の500回を目指し、さっそく翌週から蕨駅西口路上ライブを再開。2025年夏には、路上ライブ中に熱中症になるなどのトラブルを乗り越えつつ、「蕨駅西口路上ライブ 第500回目」のステージに臨みます。

「蕨駅西口路上ライブ 第500回目」は、2025年11月21日(金)19時ころ開演!

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「蕨駅西口路上ライブ 第500回目」は、2025年11月21日(金)19時頃~!(2024年12月)

佐藤さんが念願の「蕨駅西口路上ライブ 第500回目」を行うのは、2025年11月21日(金)19時頃。

奇しくもその日は、佐藤さんの40回目の誕生日。

そして、約12年9カ月前に、当時の小学6年生たちとした約束を果たす日です。

「蕨駅西口路上ライブ 第500回目」を達成したとき、佐藤さんはどんな心境になるのでしょうか?

そして、その先にどんな夢をみつけるのでしょうか?

一人の男が、子どもたちの前で約束したことの責任を果たし、夢を叶える姿を一緒に見届けませんか?

「蕨駅西口」はこのあたり↓

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