【蕨市】歴史ある建物で食べる絶品の中華そば。「中華そば安打食堂」6月16日(月)オープン!
蕨の歴史を感じる「中仙道蕨宿」

「宿場まつり」会場としてもおなじみの「中仙道蕨宿 」(2024年11月)
蕨市はかつて、江戸日本橋から2つ目の宿場「中仙道蕨宿」として栄えていました。
大名が泊まる本陣をはじめ、脇本陣、旅籠などが並び、南北に約1kmある宿場町は、多くの旅人で賑わっていたそうです。
現在は「中仙道蕨宿」として、今もなお歴史を感じさせる風情ある建物が残っています。

中華そば 安打食堂
その中の一つ。江戸末期に建てられた米蔵を活用した建物では、「手打ち讃岐うどん 四国屋」が営業していました。
「営業していました。」というのは、今はもう営業を終えているからです。
「手打ち讃岐うどん 四国屋」は、2025年4月6日の営業をもって移転の為閉店しました。
存在感抜群のこの建物は、まさに中仙道蕨宿のランドマーク的な存在といえます。
「中華そば安打食堂」6月16日(月)オープン!

江戸時代末期に建てられた歴史ある建物
そんな「手打ち讃岐うどん 四国屋」の跡地の、看板が入れ替わっていることにお気付きでしょうか?
看板に書かれた文字は「中華そば安打食堂」。
「安打食堂」は「やすだしょくどう」と読み、店長のヤスさんが打つこだわりの自家製麺に由来します。
ヤスさんいわく、メニューは「中華そば」と「担々麺」、「昆布水つけ麺」の3つを中心としたラインナップになるようです。

「中華そば 安打食堂」2025年6月16日(月)オープン予定!
気になる「中華そば安打食堂」のオープンは2025年6月16日(月)を予定。
「中華そば安打食堂」公式Instagramには、「手打ち讃岐うどん 四国屋」のときとは違う和モダンなカウンター席の写真が公開されています。
今後この場所で、老若男女多くの方が美味しい「中華そば」を味わい、笑顔になっていくのでしょう。
「中華そば安打食堂」についての最新情報やオープンに関する具体的な情報は「中華そば安打食堂」公式Instagramをご確認ください。
街歩きがてら、美味しい「中華そば」を食べよう!

街を巡りながら、美味しい中華そばを食べよう!
「中華そば安打食堂」がオープンする「中仙道蕨宿」には、「蕨市立歴史民俗資料館」や「蕨本陣跡地」があるほか、「中華そば安打食堂」の建物のように江戸末期から昭和初期に建てれた8つの「景観建築物」があります。
「うなぎ今井」や「手作りせんべい 萬寿屋」のように、長くこの地で営業しているお店もあり、市外から訪れる方もいる蕨市屈指の散策ポイント。
街歩きがてら、歴史ある場所に誕生する新しいお店に注目してみてはいかがでしょうか?
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