【蕨市】巳年の2025年にこそ触れたい石がある。「塚越稲荷神社」の「白蛇石」をご存知ですか?
2025年は「乙巳(きのとみ)」の年
2025年は「巳年(みどし)」です。中でも、十干十二支では「乙巳(きのとみ)」の年に当たります。
「乙巳」の「乙」は柔軟性や調和、「巳」は再生や変化を意味します。変化を受け入れ、柔軟に対応することで、成長のスピードが加速しやすい年だといわれています。
初詣で「和樂備神社」を訪れた際に、白蛇が描かれた大きな絵馬をご覧になった方も多いでしょう。
白蛇は、古くから縁起が良い動物とされています。
七福神の一人「弁財天」の使いとして、富をもたらす存在。
水の神として、水や稲の実り、健康や商売繁盛を呼ぶ存在。
脱皮をして成長し続けることから、新しいことのスタートや復活、成長の象徴ともされています。
そんな今年にこそ触れたい石が、「塚後稲荷神社」にあることをご存知でしょうか?
2025年にこそ触れたい石「白蛇石」
「塚越稲荷社本殿」
「猿田彦大神碑」
「天満宮本殿」
「木造天神座像」
市の指定文化財も多数納められていて、塚越という地名の由来にもなったといわれている「塚越稲荷神社」には、「乙巳」の年にこそ触れておきたい石「白蛇石」があります。
「白蛇石」は、「蛇紋石」の一種で、長い年月をかけて風化した石の表面の白い部分を、蛇の形に削り出したものです。
「塚越稲荷神社」の「白蛇石」は、触れれば「家系繁栄」「社運隆昌」「財運招来」にご利益ありと伝えられています。
公開は毎月1日と15日のみ。
今年、新たにスタートさせたいことがある方や、成し遂げたいことがある方は、「塚越稲荷神社」を訪れてみてはいかがでしょうか?
「塚越稲荷神社」は、恋愛のパワースポット!?
「塚越稲荷神社」は、蕨屈指の恋愛のパワースポットともいわれています。
その理由がこの「いと恋石」。ハートの形をした天然石が「力石」とともに祀られています。
「いと恋石」を訪れた際には、周辺の「恋石(小石)」を手に取り、「縁結び」「恋愛成就」を祈願します。そしてその石を「願い石」として持ち帰ります。
後日、祈願が叶った暁には、その「恋石」を持って再び「塚越稲荷神社」を参拝します。その際には、恋が成就した報告もかねて「叶い石」として石があった元の場所に納めましょう。
「いと恋石」は、「塚越稲荷神社」境内で、いつでもあなたの訪問を待っています。
2025年をより良い年にするために
1年のはじまりである1月は、多くの方が今年の目標や計画を立てるものです。
その目標を実現するため。
その願いを成就させるため。
毎月1日と15日に公開される「白蛇石」や、恋愛のパワースポットと呼ばれる「いと恋石」のある「塚越稲荷神社」を訪れてみてはいかがでしょうか?
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