【戸田市】食べたらわかる味の違い! 製麺一筋70年以上の「梅田製麺所」をご存知ですか?
製麺一筋70年以上「梅田製麺所」
戸田公園駅から徒歩8分。五差路を「新曽小通り」へと進んだ先に、趣のある製麺所があります。
店頭に赤字で「生うどんの店」と書かれたそのお店は「梅田製麺所」。
1948年に創業してから現在まで70年以上、製麺一筋でこだわりの麵を製造し続けています。
「梅田製麺所」は飲食店ではありません。店内で製麺したうどんやそば、中華麺を販売する小売店です。
材料を吟味し、50年前から変わらぬ製法で作られた麺は、多くのファンを虜にしています。その味を求め、戸田市内はもちろん、近隣の市や東京都内からも定期的にお店を訪れる方がいます。
店主の梅田晃さん(以下、梅田さん)は「適正価格」だと話す販売価格が衝撃的!
「生うどん」が1人前(200g)で110円(税込)。
「生そば」が1人前(200g)で140円(税込)。
そして「中華麺」は1人前(150g)が70円(税込)。
「生うどん」や「生そば」については、家族構成や食べる人によって量を調整してくれます。お話好きな梅田さんなので、購入する量は気軽に相談にのってくれます。
「梅田製麺所」の麺を食べてみた!
「梅田製麺所」を訪れたら、まずは麺のサンプルを見ながらどの麵にするかを決めます。
この日に選んだのは、梅田さんから「温かくても冷たくてもどっちもいける」おすすめされた「中太うどん」と、冷やし中華にピッタリだという「中華麺」を購入しました。
購入時に梅田さんから教えてもらった茹で方を実践します。
たっぷりのお湯を沸かして、沸騰したらそのままうどんを茹でるのではなく、火を弱めてから麺を入れます。
「中太うどん」で約8分。「中華麺」なら約3分が茹で時間の目安です。
茹で上がった「中太うどん」は、美しい白でキラキラと輝いています。
コシが強いうどんというよりは、もちもちしていて食べ応えのあるうどん。
小麦の旨みや香りを感じ、市販されているうどんとは明らかに異なる味わい。長年お店を訪れているファンがいることも納得のうどんです。
「冷やし中華」にして食べた「中華麺」は、しっかりとした小麦の味わいとツルンとしたのどごしが特徴。
麺を噛みしめる感触もあり、1人前(150g)で70円(税込)とは思えない品質。そのコストパフォーマンスの高さには、ただただ驚かされます。
自宅で美味しい麺、食べたくない?
「梅田製麺所」の麺には、既製品とは一味違う美味しさがあります。
暑い日が続くと、のどごしのよい冷たい麺が食べたくなりますが、せっかくなら自宅でも美味しい麺を食べたくないですか?
そんなときに「梅田製麺所」の麺はおすすめです。
「梅田製麺所」はこちら↓