【戸田市】「O’VAL」から「“O”-zero-」へリニューアルオープン! 美味しく食べて、楽しく飲もう!
「O’VAL」跡地で「“O”-zero-」が営業中!
2023年5月31日をもって営業を一旦終了。
クラフトビール未開の地だった戸田市で、その魅力を広めた「O’VAL Craftbeer & Bistro Dining(以下、O’VAL)」閉店のニュースは、戸田市内外のビール好きに大きな衝撃を与えました。
「O’VAL」はその後、姉妹店の「Bistro O’r」と合体しパワーアップ!
コアなビールファンからライトなファミリー層まで、多くの方が気軽にビールを楽しめるお店として人気を博しています。
そして「O’VAL」のあった店舗でも、すでに新たな挑戦が始まっています。
2023年6月8日に「“O”-zero-」と店名を変え、洋風居酒屋としてリニューアルオープン!
これまで「Bistro O’r」で店長兼シェフを務めてきた小野光繁さん(以下、小野さん)がお店に立っています。
お店の外観や内装は「O’VAL」のまま。かねてよりお店に通っていた方にとっては、この場所がそのまま残っているのは嬉しいですね。
以前、オーナーの椎原航さん(以下、椎原さん)が、
「クラフトビールに固執することなく、幅広いドリンクを楽しめるお店にしたい。」
「フードも洋風なテイストを残しつつ、新しいジャンルにも挑戦したい。」
そう語っていた「“O”-zero-」とは、どんなお店なのでしょうか?
ちょこっと一品から、ガッツリメニューまで揃った洋風居酒屋
「“O”-zero-」は、ちょっとしたおつまみメニューから、ガッツリ肉メニュー、パスタまで揃った洋風居酒屋です。
小野さん曰く、一部メニューを除き、日替わりでフードメニューを提供予定。
今回は、実際にお店で食べたメニューの一部を紹介します!
「O’VAL」や「Bistro O’r」の定番おつまみといえば「フライドポテト マヨネーズ」!
サクッと揚げたてのポテトと、旨みとコクがたまらない自家製マヨネーズの相性が抜群です。
一度食べたら病みつきの味が、ここ「“O”-zero-」でも味わえます。
とろ~りとろける半熟卵がインパクト抜群の「ウフマヨポテトサラダ」も人気です。
「ウフ」とはフランス語で「卵」の意味。フランスでは非常にポピュラーな「ウフ・マヨネーズ」と、日本人が大好きな「ポテトサラダ」が組み合わさった一皿。
このビジュアルだけでお酒が進みます。
この日の餃子は「モツ餃子」。
以前は「ラム餃子」を提供していた時期もあり、一般的な餃子とは異なる味と食感が魅力です。
餃子に合わせて作ったスパイシーな自家製タレにも注目です。
見た目は「オムレツ」。しかし、一口食べれば、香り高い出汁が溢れる優しい味わい。
居酒屋の定番メニュー「だし巻き」も、「“O”-zero-」の手にかかればこうなります。
「だし巻きオムレツ」は、「“O”-zero-」の定番候補です。
本格的な料理が存分に味わえるのも「“O”-zero-」の魅力です。
「スペアリブのデミ味噌煮込み」は、まるで高級レストランのメインで出てきそうな一皿。
じっくり煮込まれたスペアリブが、濃厚な味わいとともに口の中でとろけます。
これらの他に、「合法牛レバ刺し(低温調理)」や「アンドゥイエット(モツソーセージ)」、「枝豆のスモーク」など、食べてみたくなるメニューが沢山!
その美味しさは、是非ともお店で体感してください。
幅広いドリンクメニューも要チェック!
「“O”-zero-」のドリンクは、「O’VAL」のクラフトビール一色だったそれとは一新。幅広いドリンクメニューを揃えています。
最初の一杯として人気は、やっぱりビール。「サッポロ黒ラベル」です。
この場所で、大手ビールメーカーの樽生ビールが飲めるのは、なんだか新鮮です。
「レモンサワー」は、小瓶の割材でお酒を割って作ります。
おかわりは、「ナカ 400円(税込)」を注文する大衆酒場スタイル。
爽やかな酸味が人気の超ロングセラー商品「バイスサワー」も選べます。
「やっぱりクラフトビールが飲みたい」という方もご安心ください。
「“O”-zero-」では、「志賀高原ビール」をタップと瓶で提供しています。
その他、「樽生スパークリングワイン」や「グラスワイン」、「ハイボール」も提供。
ビールが苦手な方、ビール以外も飲みたい方にとっては、訪れやすいお店になりました。
「“O”」の共通点、気づいていますか?
「O’VAL」と「Bistro O’r」、そして「“O”-zero-」の店名には、ある共通点があります。
それは、「O」。
「O’VAL」や「Bistro O’r」では、これをアルファベットの「O(オー)」と読み、「“O”-zero-」では、数字の「O(ゼロ)」と読みます。
この3つのお店が1つのチームであること、そして新業態に「O(ゼロ)」から挑戦するという覚悟の現れを感じます。
いずれにせよ、この場所が美味しい料理とお酒が楽しめるお店であることには、変わりはなさそうです。
「“O”-zero-」(旧・O’VAL)はこちら↓
姉妹店「Bistro O’r」はこちら↓