【蕨市】激闘の連続で会場は熱狂の嵐! 初代・埼玉王者の座に輝いたのは「ガチンコ派プロレスラー」田馬場貴裕選手!
「タイヤファイト」初代・埼玉王者が決定!
2023年5月3日(水)、蕨市にて「株式会社 本田総合建設 PRESENTS 埼玉県闘威夜(タイヤ)ファイト無差別級トーナメント! 闘威夜王決定戦」が開催されました。
会場は、蕨駅東口から歩いて3分の「格闘技レンタルスタジオ シェアリング・オズ(以下、シェアリング・オズ)」。
埼玉県内外から集まった16名の選手たちが、初代・埼玉王者の座を懸けて闘います。
「タイヤファイト」とは、片足をタイヤに入れた状態で殴り合う、世界一距離の近い格闘技。
試合は、選手の安全面も考慮して通常のボクシンググローブに比べてダメージの少ない「ドラグローブ」を使用して行われます。
【蕨市】闘威夜王決定まで、あと僅か! 5月3日(水)「シェアリング・オズ」で繰り広げられる男たちの熱い闘いから目を離すな!
激闘の連続で会場は熱狂の嵐!
16名の選手による無差別級トーナメントは、1回戦から激闘の連続!
第8試合には、オーディションにて指名された「シェアリング・オズ」の小塚誠司会長(以下、小塚会長)も登場しました。
「総合格闘技は引退したけど、タイヤファイトを引退したとは言っていない。」(小塚会長)
大会の主催者でありながら、異例のトーナメント参戦です。
会場を訪れた方々の多くが、今大会ベストバウトに挙げていたのが、準々決勝で行われた長谷川拓也選手と田馬場貴裕選手(以下、田馬場選手)の試合でした。
両者一歩も退かぬ大激戦!
普段、格闘技はあまり観ないものの、知人が出場するからと会場を訪れたAさんも、思わず声を上げてしまったと興奮気味でした。
決勝戦の舞台へと勝ち上がったのは、「戸田の闘う電気屋」こと八木橋廉選手(以下、八木橋選手)と、「ガチンコ派プロレスラー」こと田馬場選手の2人。
八木橋選手は、スピードのあるパンチが武器。
1回戦では総合格闘技団体「RIZIN」に参戦中の萩原京平選手にも勝利したことがある「埼玉の極めマジン」真人ガーZ選手に勝利。
その後も対格差のある相手をものともせず勝ち進みました。
対する田馬場選手は、圧倒的なパワーと回転力を武器に連戦連勝。
パンチをもらっても微動だにしないタフネスさも兼ね備えます。
激戦のトーナメントを制したのは、田馬場選手!
田馬場選手は、格闘技イベント「IMPACT」を主宰する現役のプロレスラーです。
1回戦から圧倒的な強さと迫力ある試合で、会場を訪れたファンたちを魅了。
決勝戦でも八木橋選手からダウンを奪っての完勝でした。
田馬場選手や主催者の方々のコメント
田馬場貴裕選手のコメント
「まずは、小塚会長はじめ、対戦してくれたすべての選手に感謝です。皆さん、プロレスラーに対してのイメージはあると思いますが、僕がやっているプロレスはそういうものじゃないってことを、タイヤに片足突っ込んでど突き合うタイヤファイトで示せればと思っていました。」
「シェアリング・オズ」小塚会長のコメント
「次があるかどうかはわからないけど、とりあえず今回はやってよかったと思います。実力のある選手が勝ち上がっていって、大会としても締まりましたし。自分も久しぶりに熱くなれた1日でした!」
「株式会社 本田総合建設」本田社長のコメント
「皆さん、仕事の合間に練習して、オーディションの時とは顔つきが違いましたね。(オーディションで)誰か絡んできてくれたら、自分も出たかったなと(笑) 田馬場選手が強いのはわかっているんですが、元プロボクサーとして、2回目があれば出てみたいですね。」
大会の模様は、主催者の公式YouTubeチャンネル「フリーダムオズちゃんねる」にて配信を予定しています。
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