【蕨市】「鮨 和食 にし野」の絶品料理に感動! 蕨には数少ない本格和食が食べられるお店で、至福の時間はいかが?
路地裏に佇む名店「鮨 和食 にし野」
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鮨 和食 にし野
「蕨では低価格帯のお店しか流行らない。」
今から10年ほど前、蕨市内の居酒屋で出会った男性に言われた言葉です。
その言葉が間違っていたのか、時代が変わったのか。
現在の蕨市に限っては、この言葉は当てはまらないようです。
そのことを証明するお店の一つ「鮨 和食 にし野」は、蕨駅西口から徒歩1分の路地裏に佇む日本料理店。
「輝鮨 分店」を譲り受け、2021年11月にオープンしました。
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まずは瓶ビールで乾杯!
お店周辺の雰囲気とは一線を画す落ち着いた店内には、カウンターのみ11席。
ゆったりとした席に着き、まずは「瓶ビール」で一息。
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選べる4つの「おまかせコース」
一息ついたら、早速コースを選びましょう。
「鮨 和食 にし野」では、4つの「おまかせコース」からコースを選べます。
料理は少なめにしてお酒中心に組み立てるか、店主の西野和来さん(以下、西野さん)が作る至極の料理を心行くまで楽しむか。
その目的に応じたコースが選べるのは嬉しいですね。
「鮨 和食 にし野」のコースを少しだけご紹介!
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先付け (※内容はその日によって異なります。)
「先付け」とは、コース料理の中に組み込まれている「一番最初の料理」のことをいいます。
鮮やかな緑が美しく、季節感を感じる一品。
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お造り(※内容はその日によって異なります。)
続いて「お造り」。
「鮨 和食 にし野」は、ネット上の口コミでも「特に魚が美味い!」といわれるお店。
噂通りの美味しさです。
ちなみに「お刺身」と「お造り」の違いをご存じですか?
「お刺身」とは、魚介類をさばいて骨皮を取り除いた「切り身」のことをいいます。
江戸時代から魚を生で食べる文化のあった東京では、「切る」という言葉は縁起が悪く、「切り身」ではなく「刺し身」と呼ぶようになりました。
「刺し身」が日本全国に伝わり、「切る」同様に「刺す」も縁起が悪いとされていた関西地方で生まれた言葉が「造り」です。
現在は地域関係なく、「お刺身」が盛り付けられている料理を「お造り」と呼ぶのが一般的です。
※「お刺身」と「お造り」の違いについては諸説あり。
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焼き物(※内容はその日によって異なります。)
そして「焼き物」。
パリッとした焼き目の香ばしさと、絶妙な熱の入り具合。
西野さんの磨き抜かれた技術が堪能できるのが「焼き物」です。
食事をしていて、料理とともに注目したいのが料理が盛られている美しい器。
「器は料理の着物」
西野さんは、修行していたホテルや料亭の親方からそう教わったそうです。
美味しい料理とともに、是非、美しい器にもご注目ください。
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合肴(※内容はその日によって異なります。)
「合肴」とは、「焼き物」と「煮物」の間に「蒸し物」や「揚げ物」を出す際に多く使われる言葉です。
この日の「炊き合わせ」はまさに絶品!
澄んだスープに、和食の命ともいえる「出汁」の美味しさが凝縮されています。
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進魚(※内容はその日によって異なります。)
「進肴」は、和食の一連の流れとは別に、お酒に合う料理を提供する時に使います。
江戸時代から「日本三大珍味」に数えられる「からすみ」は、「進肴」にぴったり!
ついついお酒が進んでしまいます。
「鮨 和食 にし野」では、味わいの異なる複数の日本酒も揃っています。
是非、美味しい料理とのペアリングをお楽しみください。
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握り五貫(※内容はその日によって異なります。)
コースの洗練された逸品を堪能した後には、「握り五貫」が待っています。
目の前で一つひとつ握られ、絶妙のタイミングで提供。
シャリがほんのりと赤く染まっているのは、赤酢を使用しているからです。
味や香りが際立ちつつ、まろやかな味わい。
風味豊かで、ネタとの相性も抜群です。
一品料理の注文や、追加オーダーはできるの?
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オススメメニューは黒板を確認!
「鮨 和食 にし野」では、コース以外に「一品料理」を注文することもできます。
その日の仕入れによって異なるメニューは、店内の黒板にてご確認ください。
また、コース料理を頼まず一品料理のみの注文をご希望の際には、事前にお店にお問合せいただくことをオススメします。
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握りも単品で追加可能!
「一品料理」同様、「握り」も単品にて注文できます。
「握り」で注文できるネタは「お刺身」としても提供できますので、詳しくはスタッフの方にお問合せください。
「鮨 和食 にし野」で、至福の時間をいかが?
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「鮨 和食 にし野」店主・西野和来さん
都内のホテルや料亭で修業を積み、料理の腕を磨いてきた「鮨 和食 にし野」店主の西野さん。
旬の素材を、それぞれ一番美味しい調理法で提供することを心掛けています。
美味しい料理の数々はもちろんですが、西野さんの気さくなトークも、このお店にファンが多い秘密かもしれません。
地元・蕨で美味しい和食が食べたくなったら、「鮨 和食 にし野」で至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
「鮨 和食 にし野」はこちら↓