【戸田市・蕨市】水道管の凍結にご注意ください。家庭でできる防寒対策と凍結してしまったときの対応まとめ。
水道管の凍結にご注意ください
各メディアでも報じられている通り、この数日間は「10年に一度レベル」ともいわれる強烈な寒気が到来中。日中は暖かく感じても、日が暮れるころから急激に冷え込んできます。
戸田市・蕨市の天気予報を見てみても、2023年1月30日(月)頃までは、最低気温がマイナスになるようです。(2023年1月25日時点の予報)
寒い日が続くと、注意したいのが水道管の凍結。
「戸田市情報ポータルサイト」や「蕨市公式ウェブサイト」でも注意喚起していますので、その防寒対策や、万が一、凍結してしまった際の対応についてまとめておきます。
家庭でできる防寒対策とは?
水道管の凍結を防ぐために、家庭でもできる防寒対策はあります。
剥き出しになった水道管が、外気に直接触れないように保温材を巻き付け、ビニールテープ等で固定してください。
保温材は市販されているものや、布や発泡スチロール等でも代用できます。
このような防寒対策が出来ない場合は、気温が低下する前から、糸を引く程度の少量の水を流し続けることでも凍結を防止きます。
凍結した場合、水道管が破裂した場合の対応は?
万が一、水道管が凍結してしまった場合も、家庭で対応ができます。
まずは、自然に溶けるのを待つ方法。
気温の上昇とともに、水道が使えるようになります。
すぐに水道を使いたい場合は、凍った部分にタオルを被せ、ぬるま湯をゆっくりかけて徐々に溶かしてください。
ここで注意したいのは、熱湯ではなくぬるま湯をかけること。
熱湯をかけてしまうと、水道管や蛇口が破裂する恐れがあります。
水道管が破裂して漏水してしまった場合、ご自身で修理を依頼する必要があります。
メーターボックス内にバルブがある場合は、ご自身で閉めて漏水を止めることができますが、必ず修理は行うようにしましょう。
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