【蕨市】目指せコンプリート! 「さよなら私のクラマー」御徒町紀子のオリジナル名刺がもらえるお店はここだ!
蕨市は「訪れてみたい日本のアニメ聖地」に認定されています!
蕨市は、アニメ「さよなら私のクラマー」の舞台として「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」に選出されています。
「アニメの聖地」には、日本国内に限らず、海外からも聖地巡礼に訪れるファンがいることも。
聖地巡礼者に少しでも蕨を楽しんでいってもらおうと、現在、「さよなら私のクラマー」のキャラクターが、蕨市内にある20の事業所で働いている(という設定)というユニークな企画を展開中。
一体どのキャラクターが、どのお店で働いているのでしょうか?
そして、どんな肩書で働いているのでしょうか?
2022年8月5日(金)の配布開始以降、そのお店でしか手に入らないオリジナルキャラクター名刺兼ショップカードを求めて、愛知県や宮城県から訪れてきた方がいるとの情報も入ってきています。
【号外NET 戸田市・蕨市】では、キャラクターオリジナル名刺兼ショップカードがもらえる20のお店を、順次紹介していきます!
サンドブラストによる彫刻加工「株式会社 ブラスト工房」
「株式会社 ブラスト工房(以下、ブラスト工房)」は、サンドブラストでガラスや陶器などに、名入れや彫刻加工を行っています。
ブラスト工房のサンドブラストによる彫刻加工は、すべてが手作業。
しかもその作業は、代表取締役の佐藤成久さん(以下、佐藤さん)が一人で行っています。
お客さんの個別オーダーに対して、一つ一つ、丁寧に仕上げていきます。
贈答用の名入れや、販促ツールとしての彫刻加工、もちろん、ご自身の愛用品として。
「ブラスト工房」で加工した商品の使い道は様々です。
高いデザイン性と技術。
きっとこの道一筋、長い修業期間を経て独立したのかと想像できます。
しかし、その経歴を訊いてみると、佐藤さんの回答は意外なものでした。
「元々は全く異なる業界で会社員をしていました。ガラス彫刻に出会ったのは、会社を辞めてから。誰かに雇われる以外の生活がしたくて、都内のスクールに通い、自分にもできると確信したので開業しました」
当初は自宅の一部屋を作業場にしていたものの、手狭になったことから現在の店舗へ移転。
2012年には、「株式会社 ブラスト工房」として法人化しています。
佐藤さんには、「株式会社ブラスト工房」代表取締役としての顔とは別に、「さよなら私のクラマー」を応援する「蕨さよクラ応援団」の団長としての顔も持ちます。
蕨の誰よりも早く「さよなら私のクラマー」に注目し、啓蒙活動を続けてきた佐藤さん。
今回のドラフト会議にも、もちろん参加しています。
株式会社 ブラスト工房×御徒町紀子(蕨青南高校2年)
「蕨さよクラ応援団」団長が一位指名したキャラクターは、顧問の深津吾朗。
「監督は、やっぱり一番の要。だから一位指名は深津監督にしました」
しかし、ドラフト会議の抽選の結果、「ブラスト工房」が獲得したのは御徒町紀子。
「蕨さよクラ応援団」団長も、一位指名が通らないあたり、このドラフト会議のガチ感が伝わってきます。
御徒町は、田勢や宮坂と行動を共にすることが多く、試合では中盤から前線までこなす器用な選手です。
この御徒町の獲得について、佐藤さんにうかがいました。
「元々、深津監督か御徒町にするかで悩んでいたキャラクター。御徒町を獲得という結果には大満足です」
デザイナー・御徒町紀子
御徒町は、「ブラスト工房」で「デザイナー」として働いています。
派手さこそない御徒町ですが、持ち前の器用さはデザイナーとしても武器になるでしょう。
「ブラスト工房」では、日本で一番小さな市・蕨市からサンドブラストによるガラス工芸を発信する目的で設立した「蕨硝子」というオリジナルブランドがあります。
デザイナーとして経験を積んだ御徒町が、「蕨硝子」のデザインをする日が来るのか!?
そしてそのときは、どんなデザインを見せてくれるのか!?
楽しみです!
20キャラクターコンプリートを目指そう!
蕨市は市域面積が5.11㎢。
「日本一小さい市」としてもお馴染みのコンパクトシティです。
自転車であればもちろんのこと、その気になれば、歩いて回ってもキャラクターオリジナル名刺をコンプリートすることができるかもしれません!
あなたは好きなキャラクターから入手する派?
それとも気になるお店からチェックする派?
いずれにしても、せっかくなら「さよなら私のクラマー」キャラクターオリジナル名刺のコンプリートを目指しましょう!
コンプリートする頃には、きっと今まで知らなかった蕨市の魅力に出会えていることでしょう。
「株式会社ブラスト工房」はこちら↓