【戸田市】『そば処さぼり場』で「天ぷらそば」と「くるみだれ」、そして「アイスの天ぷら」とは!?体験レポートをお届けします!
そば処さぼり場
「何かを起こそうとしている人」たちが集まる注目スポット『さぼり場』。
この『さぼり場』で、2022年5月から新たにスタートした企画が『そば処さぼり場』です。
次回開催が2022年6月13日(月)ということで、2022年5月16日(月)に営業した記念すべき第1回目『そば処さぼり場』の体験レポートをお届けします!
営業時間は11時~14時のランチ限定!
『さぼり場』は、戸田公園駅東口から、線路沿いを戸田駅方面へ歩くこと約1分の場所にあります。
2階へと登る階段の入り口にかかった暖簾の下に、『そば処さぼり場』のメニューが設置されていました。
「盛りそば」や「天ぷらそば」の他に、「天丼」や「ミニ牛丼」もあります。
「お蕎麦だけでは足りないかな?」という方には、丼メニューとお蕎麦の組み合わせもいいですね。
「天ぷらそば(並)」を、「くるみだれ」でいただきます!
運営する『株式会社チームプロモート』代表取締役・遠山繁樹さん(以下、遠山さん)は、『さぼり場』について“企画ありきの飲食店”だと話します。
『そば処さぼり場』は、2022年4月に開催された『行った気になるズ 長野酒場』のナビゲーターで、長野県出身・しそさんと『さぼり場』が一緒に企画したお店です。
長野県といえばお蕎麦が有名ですよね。
そして、長野県は「くるみ」の産地としても有名です。
今回は「天ぷらそば(並) 450円」を注文し、めんつゆは「くるみだれ +150円」に変更しました。
注文から程なくして提供されたのは、「さつまいもの天ぷら」と「人参のかき揚げ」。
添えられたピンク色のお塩をつけていただくと、サクッとした食感も感じられてオススメです。
サツマイモも人参も、素材の甘味が際立っていました。
天ぷらの食材は、オススメや旬の食材をピックアップして提供されるそうです。
お蕎麦は乾麺を使用と聞いても、あなどってはいけません。
長野県内から取り寄せた乾麺ですので、お蕎麦の香りも、つるんとした喉ごしも、“流石は信州のお蕎麦”と感じる味わいです。
「くるみだれ」とは、くるみをすり潰したペーストを、そばつゆで溶いて作ったつけだれです。
見た目こそ「ごまだれ」とよく似ていますが、コクがありつつも、よりサラッとしていてまろやかな味わいです。
「くるみだれ」に浸したお蕎麦を一気に啜ると、香ばしいくるみとお蕎麦の風味が、口の中いっぱいに広がります。
サイドメニューの中に、気になるメニューが…
「天ぷらそば」と「くるみだれ」を満喫した後、目の前のメニューを眺めていると、何やら気になるメニューがありました。
「アイスの天ぷら 200円」
天ぷらなのか?アイスなのか?
熱いのか?冷たいのか?
ものすごく気になったので、追加オーダーしてみました。
揚げたて熱々の衣はサクッとしています。
中から、少しふんわりとした食感を感じつつ、冷たいアイスクリームへとたどり着きます。
アイスクリームを、ロールケーキのようにスポンジ生地で巻いて揚げているようです。
ふんわりと感じた正体は、スポンジ生地でした。
結果、「アイスの天ぷら」は、天ぷらもあり、アイスでもあり、熱くも、冷たくもあります。
不思議な感覚のデザート(?)ですので、是非ともお試しください。
『そば処さぼり場』は月1回の開催を予定
『そば処さぼり場』は、今後も月に1~2回の頻度で営業する予定です。
次回の営業は2022年6月13日(月)11時~15時。
今後の具体的なオープン日は、『さぼり場』の公式Twitterや、公式Instagramなどでご確認ください。
『さぼり場』を利用して、何かを起こそうとしているあなたにとっても、気軽にその雰囲気を覗けるチャンスです。
『さぼり場』はこちら↓