【蕨市】「わらんちゅフェスティバル3.5」レポート!次回こそ通常開催に期待!
2022年2月6日(日)「わらんちゅフェスティバル3.5」開催!
2022年2月6日(日)に『蕨ピアロード商店街』にて、「わらんちゅフェスティバル3.5」が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ステージでのパフォーマンスやアルコール類の販売を中止し、完全テイクアウトでの開催となりましたが、会場は大勢の来場者で賑わいました。
入口では消毒と検温
車両通行止めとなった『蕨ピアロード商店街』の会場入り口となる各所には、手指の消毒や検温器が設置されるなど、主催者側による感染症対策も講じられています。
また、来場者に対しても各自が感染症対策を講じた上で、体調と相談しての来場を呼び掛けての開催でした。
また、テイクアウトイベントということもあり、入り口では「蕨人」と書かれたテイクアウト用のビニール袋も配布されました。
ひろえば街が好きになる運動
また、『日本たばこ産業株式会社 川口第一支店』による「ひろえば街が好きになる運動」も行われていました。
「ひろえば街が好きになる運動」は、落ちているゴミを拾うことで、ゴミを捨てない気持ちを育てようという趣旨で、『日本たばこ産業株式会社』が2004年5月から実施していて、これまでに「青森ねぶた祭」や「仙台七夕まつり」等の会場でも行われてきた取り組みです。
家族連れなど多くの来場者が参加しており、参加者にはエコバック等の記念品が贈られました。
次回こそ会場で飲食可能な「わらフェス」を!
実際に「わらんちゅフェスティバル3.5」が開催された『蕨ピアロード商店街』を訪れ、多くの来場者を目の当たりにすると、皆さん本当に楽しんでいるように感じました。
新型コロナウイルスの影響により、様々な面で行動が制限される中、こういった楽しいイベントを心待ちにしている方は多いということでしょう。
準備していた内容を変更しての開催は、主催者の方々にとっても苦渋の決断だったと思います。
新型コロナウイルスが流行して以降、こうしたイベント主催者は判断を求められる状況がまだまだ続きそうです。
一方で、我々、イベントに参加する側のマナーも求められます。
ルールやマナーを無視する来場者が多ければ、イベントへの締め付けはより厳しいものになるでしょう。
次回の「わらんちゅフェスティバル」では、イベント会場内で心行くまで楽しめる状況となっていることを切に願います。
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