【戸田市・蕨市】「全国新酒鑑評会」で金賞を獲得した蔵元が造る戸田市・蕨市のお酒とは?
『酒類総合研究所』さんは2021年5月21日(金)、2020酒造年度(2020年7月~2021年6月)に造られた日本全国の日本酒の出来栄えを審査する「全国新酒鑑評会」の結果を発表しました。
都道府県別では、福島県と長野県が全国最多タイの金賞17銘柄を獲得し日本一に輝きましした。
福島県は史上初の8回連続日本一を達成しています。
埼玉県はというと、8社8銘柄の日本酒が選出され、内5銘柄が金賞を獲得しています。
金賞を獲得した5銘柄は以下の通りです。
・『株式会社小山本家酒造』さん 「金紋世界鷹」
・『株式会社釜屋』さん 「力士」
・『横田酒造株式会社』さん 「日本橋」
・『北西酒造株式会社』さん 「文楽」
・『武甲酒造株式会社』さん 「武甲正宗」
【戸田市】「戸田に人が集まる架け橋になってほしい」そんな願いの込もったお酒『埼玉戸田 純米吟醸微発砲 かけはし』をご存知ですか?
戸田市には、今回の「全国新酒鑑評会」にて金賞を獲得した『株式会社釜屋』さんが造る、「戸田に人が集まる架け橋になってほしい」そんな願いを込められたお酒があります。
「埼玉戸田 純米吟醸微発泡 かけはし」がそのお酒です。
白く薄にごり、ほのかな甘みと微発泡の爽快感が特徴的な純米吟醸酒で、「”BBQ×日本酒”。気持ちのいい青空の下、日本酒で乾杯する文化を戸田市からつくる」という想いから「まちいくとだ」により生まれたお酒です。
現在は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、『彩湖・道満グリーンパーク』などでのBBQが禁止されていますが、解禁されたときには是非、青空の下で仲間たちとBBQを楽しみながら飲みたい一本ですね。
蕨市にも、今回の「全国新酒鑑評会」にて金賞を獲得した『横田酒造株式会社』さんと発売元の『株式会社あぶらび(以下、あぶらび)』さんが組んで開発した「純米吟醸 姫蕨(ひめわらび)」というお酒があります。
キャラクター商品、文具、雑貨、玩具を販売している『あぶらび』さんが、一般的に「辛口好きは男性に多く、女性は甘くてフルーティーなお酒を好む」というイメージを疑い、ラベルデザインや緑色のボトル、お酒のタイプに至るまで、徹底的に女性の意見だけを取り入れて開発された“辛口”の日本酒です。
「純米吟醸 姫蕨」は、香りの強いタイプではないので、繊細な味付けの和食はもちろん、様々な料理に合わせやすく食中酒としてオススメです。
これからの時期、よく冷やしたお酒はキリッと飲みやすく美味しいですね。
キンキンに冷えた氷水にお酒を入れて、十分に冷えたお酒はスーッと体に染み渡ります。
夏には夏の飲み方で日本酒を楽しむのもいいですよね。
ちなみに日本酒の「ひや」とは、「常温の状態のお酒」を意味します。
「冷たい状態のお酒」は「冷酒」ですので覚えておきましょう。
「埼玉戸田 純米吟醸微発泡 かけはし」を造る『株式会社釜屋』さんはこちら↓
「純米吟醸 姫蕨」を造る『横田酒造株式会社』さんはこちら↓