【戸田市】「とだっ子 やり抜く力で 未来に夢を!」第4次戸田市教育振興計画について紹介動画が公開されています。
時代が大きく移り変わっていく中で、子どもたちが学ぶ学校教育はずっと昔から基本的には変わっていない。
この矛盾に対しては、捉え方は人それぞれ違うかと思います。
他の自治体に先駆けてICTを活用した教育やPBL(課題解決型学習)を導入するなど、戸田市の学校教育は全国的にも注目されています。
この度、「第4次戸田市教育振興計画」についての説明動画が戸田市公式YouTubeチャンネル『todacityTV』にて公開されました。
「第4次戸田市教育振興計画」の方針①は、
『子供たちが 可能性に挑戦し続ける力を育む ための学びの実現』
です。
子供たちには、変化が激しい時代に通用する本物の課題解決力を身につけてほしいという目的もあります。
「第4次戸田市教育振興計画」の方針②は、
『多様性を尊重し 全ての子供たちが力を発揮できるような 誰一人取り残さない学びの保障』
です。
不登校や障害のある子供も安心して学べる場の確保や、放課後の学習支援等にも取り組んでいきます。
「第4次戸田市教育振興計画」の方針③は、
『地域・家庭・産官学民などの多様な主体による学びの提供』
です。
戸田市の全ての学校は、地域の方々や保護者からなる“コミュニティ・スクール”です。
地域ぐるみで子供を育てる学校運営を行います。
「第4次戸田市教育振興計画」の方針④は、
『個別最適な学びの実現に向けた EBPMの推進』
“EBPM”とは客観的な根拠に基づく政策立案のこと。
以前は先生の経験や感覚的な要素により進められていた教育が、データによって新たな気付きを得て、子供たちをまた違った角度から見ることができる教育へと変わることを目指します。
環境に関わらず、子供たちがワクワクしながら学んでいくことが、未来を生き抜く力になります。
「教育」や「学び」について、大人が子供に教えるものだと考えている方がいるかもしれませんが、現代社会では大人も子供も学び続ける必要がありますね。
「第4次戸田市教育振興計画」の方針③では、スポーツや芸術を含めた生涯学習を推進していて、学びたい人が学べる環境に実現を目指しています。
「第4次戸田市教育振興計画」の基本理念である『生き生きと 共に育む 教育のまち 戸田』
実現には学校・家庭・地域が一体となって取り組んでいく必要がありそうです。
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