【蕨市】蕨で唯一の天ぷら専門店『天ぷら東月』さんが明日3月28日(日)で1周年!コロナ禍での1年をどう感じていたのか伺いました。
新型コロナウイルスがその勢いを増し始めた1年前。
2020年3月28日に“銀座の味を蕨で”というコンセプトのもと、蕨市で唯一の天ぷら専門店『天ぷら東月』さんはオープンしました。
銀座の老舗天ぷら屋で約16年間修行し経験を積んだオーナーが、満を持しての地元・蕨市での開業でした。
そんな『天ぷら東月』さんが、2021年3月28日(日)にめでたく1周年を迎えます。
オープン当初は「楓コース」と「桐コース」の2つのコースのみで営業をスタートしましたが、常連となり応援してくれるお客さんの要望に応える応える形で、現在は「特撰コース」と「おまかせ」が追加されています。
コースの最後につくお食事メニューも、オープン時から人気の「かき揚げ丼」「かき揚げとご飯」に加えて、「桐コース」以上で「天ぷら茶漬け」も追加されました。
「かき揚げ丼」「かき揚げとご飯」「天ぷら茶漬け」はどれも逸品。
あなたがどれを選んだとしてもきっと満足いただけるとは思いますが、その中でも好きなおひとつを見つけてみてはいかがでしょうか?
『天ぷら東月』さんがこの1年で進化したのはディナーだけではありません。
天丼専門だったランチ営業も、今では『天ぷら定食』や『お昼のコース』が追加されています。
天丼の人気はもちろんのこと、天ぷら専門店の醍醐味ともいえる、揚げたて天ぷらがこの価格でいただけるのは、天ぷら好きならずとも嬉しいですよね。
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オーナーにこの時期おすすめを聞いたところ、「タラの芽」や「ふきのとう」などの山菜類、写真の「稚鮎」など、是非とも旬の食材を食べていただきたいとのことでした。
同じコースであっても、扱う食材や内容が季節ごとに変化し季節を感じることができるのは、和食の良いところですね。
『天ぷら東月』さんがこだわっているのは、自慢の天ぷらだけではありません。
ビールサーバーの洗浄やグラスの管理など、日々の品質管理が徹底された「樽生ビール」にもこだわっています。
一杯目に飲む事が多い「樽生ビール」は、お客さんがそのお店で一番最初に口にする可能性が最も高いメニューです。
品質管理が徹底された「樽生ビール」は、美味いビールが飲みたいお客さんにとっても、お店選びをする上で大事な要素になりますね。
そんな『天ぷら東月』さんの魅力の1つは、なんといってもカウンターの目の前で揚げている様子を観ながら、揚げたての天ぷらを楽しめる所ではないでしょうか。
天ぷらが揚がる様子を目で見て、揚がる音を耳で聞いて、香りを鼻で感じて、口で食感と味を楽しむ。
まさに“五感で楽しむ天ぷら”が味わえるのが『天ぷら東月』さんです。
その一連の流れは、思わずカメラに収めたくなる気持ちは十分理解できますが、一部、マナーを守れない方や他のお客さんの迷惑を顧みない方がいたそうで、現在は、ご自身で召し上がるお料理以外の写真の撮影をお断りしているそうです。
今回は、オーナーから了承を得た上で、写真の撮影にご協力いただきました。
2021年2月22日(月)から緊急事態宣言は解除されましたが、それは新型コロナウイルスの収束を意味するものではありません。
『天ぷら東月』さんも段階的緩和措置による時短営業要請に従い、アルコール提供は20時までで、お店の営業も21時までとなっています。
最後、オーナーに対して1つ質問をしてみました。
「最初の緊急事態宣言直前の2020年3月28日にオープンしてからというもの、新型コロナウイルスの猛威にさらされ続けた1年だったと思いますが、どんな1年でしたか?」
すると一言。
「あっという間だったけど、楽しい一年だったよ。コロナの中でも来てくれるお客様には感謝しかないよね。」
あなたも、“銀座の味を蕨で”味わってみてはいかがでしょうか?
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