【蕨市】蕨市内の小中学校、約4,500人の全児童生徒へクロームブック整備が完了!「一斉接続チャレンジinわらび」も実施!
蕨市では、2020年度での市内の公立小中学校約4,500人の全児童生徒へ一人一台のクロームブック(タブレット型パソコン)整備を行いました。
当初は4年間かけて整備を行う予定でしたが、計画を前倒ししての2020年度中の整備となったようです。
年が明け、3学期に入った段階で、クロームブックの整備および、Wi-Fi環境や大型テレビの整備も完了しています。
頼高蕨市長は、自身のSNSにて「今後、児童生徒の皆さんが、1人1台のパソコンを活用して、これまで以上に勉強がわかるようになったり、いろいろなことが調べられるようになったり、仲間と一緒に学べるようになればと思います。そして、何よりも、いろいろなことに興味を持ち、好きなことが見つかるようになればと願っています。」とのコメントを発信しています。
また、2021年1月15日(金)には、全児童生徒が配布されたクロームブックを通じて一斉にインターネットで繋がる「一斉接続チャレンジinわらび」が行われました。
「一斉接続チャレンジinわらび」は、インターネット環境が強いことを生かして、全児童生徒を同時に繋げて話を行ったものです。
頼高市長も蕨市役所から繋がり、「インターネットのルールを守りながら、タブレットを活用して勉強し、自分たちの興味や夢を広げてほしい」と呼びかけました。
「一斉接続チャレンジinわらび」内で一斉に“好きな科目”について質問したところ、短時間で3,000人を上回る回答が集まり、結果は「1位 体育」「2位 図画工作」「3位 音楽」だったそうです。
また「一斉接続チャレンジinわらび」の様子は「テレ玉」のニュースでも紹介され、『蕨市立中央小学校』での様子が放送されました。
蕨市では、今後、日常の授業内での活用だけでなく、学校行事、校外学習などでの使用も考えていて、さらに自宅学習用にクロームブックの貸し出しも行えるように準備を進めていく予定とのことです。
テレ玉ニュースで紹介された『蕨市立中央小学校』はこちら↓