【蕨市】蕨駅西口の『フレスポ蕨』全店舗が営業を終了。跡地には高さ95.63mのタワーマンションが建設予定です。
蕨駅西口にある『フレスポわらび』内の全店舗が2021年1月時点で営業を終了しています。
『フレスポわらび』は2003年に開業してから約17年間の営業を終えています。
昨年2020年12月20日(日)には『TSUTAYA蕨西口店』さんが閉店し、最後の賑わいを見せていました。
1階にあったもう1店、パソコンの修理やデータ復旧サービスを行う『カールシステムズ 蕨店』さんは、2020年8月7日(金)にすでに営業を終了しており、9月1日(火)からは武蔵浦和駅から徒歩5分の場所に移転して営業を行っています。
最後まで営業を行っていたのは2階にあった『土間土間 蕨西口店』さんと『生ラム専門ジンギスカン このえや』さんでしたが、2021年1月現在、両店ともにすでに営業を終了しています。
以前、『生ラム専門ジンギスカン このえや』さんに伺った際に、2020年12月末までの営業は決まっているとおっしゃっていたので、そのタイミングで閉店したようです。
【蕨市】蕨で食べられる青森県産の”生の”ジンギスカン。『生ラム専門ジンギスカン このえや』は蕨駅西口の再開発でどうなってしまうのか?
『フレスポわらび』跡地は「蕨市西口地区第一種市街地再開発事業」の“Bエリア”に指定されており、住宅、商業施設、公共公益施設(図書館・行政センター)が建設される予定で、その規模は地上27階、地下1階で高さ95.63m、延床面積は約31,698㎡になります。
【蕨市】蕨駅西口が生まれ変わります。総戸数415戸の大規模都市型住宅×商業×業務×公益施設を集約し、地域の歴史と調和し賑わい創出を図る駅前コンパクトシティ実現へ。
さらに蕨駅西口の駅前ロータリーに面した一帯は「蕨市西口地区第一種市街地再開発事業」の“Aエリア”となり、地上29階・地下1階で高さ99.86m、延床面積は約23,188㎡の住宅、商業施設が建設予定です。
蕨駅西口に現存する『蕨シティタワー』級の高層ビルが3棟建ち並ぶイメージです。
工事着工は2021年7月を予定しているようですが、再開発はすでに始まっています。
『フレスポわらび』はこちら↓