【戸田市】町中華で飲ろうぜ!発売中の「絶品!埼玉の町中華」で紹介された『酔月園』さんは地元で愛される正統派の町中華です!
『BS-TBS』にて毎週月曜日に放送中の「町中華で飲ろうぜ」の人気に代表されるように、ここ数年注目されている“町中華”。
“町中華”と言う言葉に明確な定義はありませんが、「安くて美味い」や「ボリューム満点」などある中で、多くのファンに共通している部分としては「町の人たちに愛さ続けている大衆的な中華屋さん」という部分でしょうか。
現在発売中のムック本「絶品!埼玉の町中華」には、戸田市川岸で地元の方々に愛される『酔月園』さんが登場しています。
九州生まれ中国・大連育ちの先代が、東京都荒川区尾久にお店を開き、その数年後に現在の場所に移転してきたのが約60年前。
現在は二代目の店主がその味を受け継いでいます。
お店に入ってまず目につくのは壁一面に貼られた豊富なメニューの数々。
「絶品!埼玉の町中華」の中で紹介されている「肉ニラそば」は、炒めた豚肉、ニラ、ネギ、ショウガが自家製麺の中太麺の上に盛られた人気メニューで、鶏ガラベースのスープにからむ麺や具材がクセになる、どこか懐かしい一杯です。
「肉ニラそば」にも使われる自家製麺は、その日の天候や湿度を考慮して水分量を調整することで、モチモチ食感とスープにからみやすい麺を作り出す『酔月園』さんこだわりの麺です。
こだわりの自家製麺を使った麺類以外に、皮から手作りする餃子や焼売も人気です。
豚肉とタマネギの餡が薄目の皮にたっぷり包まれた「焼売」は、是非、何もつけずに焼売そのものの味を堪能していただきたい一品です。
最後に、ビールを注いだジョッキに気泡が付着するジョッキと、付着しないジョッキの違いはご存じですか?
綺麗に洗浄管理されたジョッキにビールを注ぐと、そのジョッキには気泡が一切付着しません。
“町中華”に限らず、こうした細かいことまで一つひとつ丁寧な仕事をすることが、長い間、地元の方に愛されるお店の共通点かもしれませんね。
『酔月園』さんはこちら↓