『月間少年マガジン』で連載中の『さよなら私のクラマー』というマンガをご存知でしょうか？

高校の女子サッカー部を舞台にした新川直司氏作のサッカー漫画で、主人公たちが通う高校の名前が“埼玉県立蕨青南高校”といいます。

“埼玉県立蕨青南高校”は実在しない架空の高校ですが、物語の舞台が蕨市ということもあり、登場人物の出身中学校が“川口伊刈中”だったり“戸田北中”だったり、ライバル校が“浦和邦成高校”だったりと架空の学校ながら聞きなれた地名が多々登場します。

作中にも蕨駅周辺の景色が描写されているシーンが多々見られますし、“埼玉県立蕨青南高校”女子サッカー部の愛称は「ワラビーズ」。

どうですか？ますます親近感が湧いてきませんか？

もちろんオススメする理由は舞台が蕨というだけではなく、作品としても読みごたえがあり、初見でも引き込まれてしまう漫画です。

⭓特報⭓#四月は君の嘘 の新川直司が描く新たな青春ストーリー

『さよなら私のクラマー』

2021年4月に映画化＆TVアニメ化決定！https://t.co/0gt79mkqDq#クラマー pic.twitter.com/SQOqZuGZWV

— 『さよなら私のクラマー』アニメプロジェクト公式⚽ (@cramer_pr) September 3, 2020

そんな『さよなら私のクラマー』が2021年4月に映画化＆TVアニメ化することが発表されました。

『映画 さよなら私のクラマー First Touch』は、主人公の恩田希がフィジカルに勝る男子の中で、なかなか出場機会にも恵まれない“藤第一中学校 男子サッカー部”が舞台です。

“埼玉県立蕨青南高校”が舞台となるのはTVアニメの『さよなら私のクラマー』です。

恩田希が弱小校の“埼玉県立蕨青南高校”に進学し入部した女子サッカー部で個性的な新入生と出会い、ともに女子サッカーの頂点を目指します。

漫画の中だけでなく、YouTubeの『東映映画チャンネル』内の【映画＆アニメ『さよなら私のクラマー』特報】にも、蕨や戸田市内だと思われるシーンが登場しています。

来年2021年4月の公開を楽しみにしたいと思います。