【蕨市】蕨駅西口が生まれ変わります。総戸数415戸の大規模都市型住宅×商業×業務×公益施設を集約し、地域の歴史と調和し賑わい創出を図る駅前コンパクトシティ実現へ。

以前より計画のあった「蕨市西口地区第一種市街地再開発事業」について、その具体的な内容が2020年9月2日(水)の住友不動産株式会社によるニュースリリースで明らかになりました。

蕨駅

公式に発表された内容によると、総戸数415戸の大規模都市型住宅施設、商業施設および公共公益施設からなる複合施設になる模様です。

当再開発施設については2021年7月に着工し、2025年1月竣工予定で、総事業費は約266億円の予定となっております。

蕨駅西口

計画は大きく2つのエリアに分かれていて、「Aエリア」が現在『なか卯』さんなどがある蕨駅西口の駅前ロータリーに面した一帯となり、住宅、商業施設になる予定。

規模は地上29階・地下1階で高さ高さ99.86m、延床面積は約23,188㎡の予定です。

Bエリア

「Bエリア」は現在『TSUTAYA』さんなどがあるエリアで、こちらは住宅、商業施設、公共公益施設(図書館・行政センター)になる予定。

規模は地上27階、地下1階で高さ95.63m、延床面積は約31,698㎡の予定です。

蕨シティタワー

イメージとしては既存の蕨シティタワー(地上30階、高さ99.98m)クラスのビルが駅前に3棟並び建つイメージでしょうか。

蕨のイメージも一新されそうですが、中山道の宿場町として栄えた歴史や成年式発祥地など、蕨市の歴史的かつ特徴ある景観を守った一体的な街づくりを目指した再開発を目指すようです。

プロムナード

また、既存の『シティタワー蕨』から駅前まで続くプロムナード(遊歩道)や広場も整備されます。

これらを活用したイベントも誘致する予定で、地域の人々や来街者が賑わい、交流しやすい環境も期待できそうですね!

蕨市役所の建て替え工事やイトーヨーカドー跡地の再開発に続き、駅前の再開発と、今後、蕨市は大きく生まれ変わりそうです。

【蕨市】惜しまれつつ閉店した『イトーヨーカドー錦町店』は、2021年春に『ビバモール蕨(仮)』として生まれ変わります。

新しい情報が入り次第、続報いたします。

「Aエリア」予定地はこちら↓

 

「Bエリア」予定地はこちら↓

 

『シティタワー蕨』はこちら↓

なんちゃん

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